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2015年に観た映画・その2 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2015/08/18(Tue) 08:51 No.1015  
うおああああ! 忙しくて感想を書く余裕がないいい!
とりあえず観たという記録。

・トリック劇場版ラストステージ(自宅/マアマア)

・スティング(自宅/オモロイ)

・オール・ユー・ニード・イズ・キル(自宅/オモロイ)

・キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー(自宅/オモロイ)

・REC2クアランテン(自宅/マアマア)

・ヒックとドラゴン2(自宅/オモロイ)

・ガーディアン・オブ・ギャラクシー(自宅/オモロイ)


Re: 2015年に観た映画・その2 たきやん[管理人] - 2015/09/24(Thu) 09:03 No.1016  

久々に劇場で観れた〜。
ピクセルは一緒に観に行った子供たちもかなり楽しんでて、ファミリー映画としてもオススメ!

・X−MEN フューチャーパスト(自宅/マアマア)

・ピクセル(劇場/オモロイ)

・アメイジングスパイダーマン2(自宅/マアマア)


クンフューリー 投稿者:ともぞう 投稿日:2015/05/30(Sat) 23:09 No.1012  
ご存知かもしれませんが、なかなかにクレイジー'80sというか
80年代の狂ったセガゲー感というか
モータルコンバット感というか
40代ボンクラ男子にはくるものがある映像(30分)です。

http://www.famitsu.com/news/201505/29079654.html

凄まじいまでの80年代リスペクト。
tedの監督みたいな人が作ったんだろうなあ…


Re: クンフューリー たきやん[管理人] - 2015/06/02(Tue) 08:56 No.1013  

早速観てみました! なんですかこれ最高じゃないですか!
シリアスな笑いに満ち溢れつつ、クライマックスの乱闘シーンのカッコいいこと。
初めてニンジャスレイヤーを読んだ時と同等の衝撃度を味わいました(笑)
本編のツッコミどころを一つ一つ拾っていたらそれだけでWikiが作れそうな濃密さにノックアウトでした!

そしてハッセルホフ! D・ハッセルホフことマイケル・ナイトじゃないですか!(逆、逆)
エンディングのPVから先に観たのですが、ちょうど前日ナイト2000が実車販売されている話を知って
UO仲間と盛り上がっていたところだったのでタイムリー!
http://areaten-one.com/knightrider/carsale/

早速布教しておきます(笑)
素晴らしい情報に感謝です!


2015年に観た映画 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2015/02/09(Mon) 18:20 No.994  
仕事がひと段落して、やっと感想を書く余裕ができた。
去年観尽くしてしばらく観るものが無いかと思いきや、まだまだ観てない良作は埋もれている!


・ワンピース フィルムZ(自宅/オモロイ)
世間的には大絶賛のストロングワールドがあまりピンとこなかったので期待値低めに観たのが良かったのか、かなり楽しめた。
正直ストーリーは可もなく不可もなくだったけど、ダイナミックなカメラワークとアクションに魅了された!
特に冒頭の戦闘シーンとそのあとに続くオープニングがすごくカッコ良かった!(作画が最後まで崩れなかったのも◎)
あと幼女化したことをクザンにからかわれて赤面するナミも良かった。(ゾロ「キモイ」)

・シャッターアイランド(自宅/マアマア)
事前にどんでん返しがあるってことを知りつつ観たので、どんでん返しのパターンを推測しつつの観賞。
真実はおおむね想像通りだったけど、溺死した子供たちのシーンは痛ましくて観るのが辛かった。
作品全体に漂う陰鬱な雰囲気と、ラストシーンのさりげない一言で主人公が下した決断を表現したところが良かった。

・オッド・トーマス(自宅/オモロイ)
ソマーズ作品はなじむ!実になじむぞ!
主人公の特殊能力のことを知っている理解者が最初からいる設定だから、能力に対する葛藤シーンがないお蔭で
話が事件解決に集中しててストーリーのテンポがいい。
怪物の造形がなかなかいいし、グロシーンの中にユーモアを混ぜてくる軽妙なセンスも好き。
ラストが不意打ち気味にビターな展開でガツンとやられた。続編を作ってくれないかな。


Re: 2015年に観た映画 ともぞう - 2015/02/15(Sun) 22:07 No.995  

ワンピは作画の線が細くて配色が薄めなのが個人的には好かんのですが
フィルムZはハードボイルドテイストが入ってるからか、タッチが強めなのが好みです。
Zというキャラに血肉というか、強い存在感を感じるのはひたすらCVの大塚芳忠氏の技量のなせるわざですかねえ。

Zはいいんですが、部下キャラはもうちょいですね。
アインはキャラデザは秀逸だけど能力がある意味凄すぎる(12年時間遡行はいいとして制約がなさすぎ)のと
篠原涼子の演技がイマイチ。ビンズの香川照之は演技はそつがないけどキャラがパッとしないというのがこれまた残念。

シャッターアイランドは最初からどんでんに対ショック防御姿勢とっちゃうのが惜しいですよね。
何も知らないで見たら素直に面白かったと思うのに。
でもシックスセンス以来、どんでん作品はプロモーションの時点でどんでんバレして煽る傾向にあるもんなあ・・・
相棒が主治医ってのは予想してなかったんでナイスどんでんでした(日本語がおかしい)
今の自分の主観は精神病患者の自分の妄想かもしれない というのは地味に怖い話ですね。

オッド・トーマスが面白そうなので近所のゲオで探しましたが置いてなかったです・・・
少し遠征してツタヤにでも行ってみるか


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/02/16(Mon) 11:10 No.996  

>フィルムZ
Zは存在感ありましたねー。
能力者じゃないのに超強い、というのも良かった。「能力者狩り用武器」ってのも中二マインドをくすぐります(笑)
部下2人のキャラと声についてはともぞうさんの意見に全面的に同意です。
初戦時に麦わら海賊団が手も足も出ないレベルでボコりながら、他の海賊みたいに再起不能にせず撤収した展開もイマイチ納得できず・・・
ま、そーゆー細かいところを差し引いても全体的には面白かったですけどね!

>シャッターアイランド
面白い映画ないかなと探していて、「どんでん返しがすごい映画まとめ」で見つけた作品なので、ある意味自業自得なのです(笑)
牢屋のマッチのくだりで「信頼できない語り手」の叙述トリック作品だとほぼ確信したので、
「真相」を推測しながら観る楽しができてプラマイゼロってことで。

相棒が主治医ってのは、入所時に相棒が拳銃の取り扱いにもたもたしていたところや、
刑務所の職員たちを集めて「主治医はどこにいる」と聞いたシーンのざわつきも伏線だったんですね。
「空想の友達」というミスリードにまんまと引っかかっていたので、これは良かったです。

「真相」は地に足着いた内容で綺麗にまとまってましたが、「キャビン」みたいなリミッターを振り切ったオチを密かに期待していたので少し肩すかしでした。
まぁそんな振り切り方してたら、それこそ事前情報でこれでもかとネタ微バレを書かれちゃう羽目になってたでしょうけどね(笑)

>オッド・トーマス
これはTUTAYAでしかレンタルしてないのです。
今年から始まった「毎日旧作1本無料」クーポンをオンラインかアプリでゲットして、是非!


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/02/23(Mon) 17:38 No.997  

2014年はアクションやホラーが多めだったので、今年はサスペンス系を攻めてみることにしました。

・エスター(自宅/マアマア)
孤児院から養子として引き取った少女が実はサイコパスで、平和な家庭が徐々に崩壊していく・・・みたいな話。
意地悪された級友への報復とか妹を手なづけつつ家族を分断するあたりまでは知能犯風手口だったけど、
シスター殺害あたりからフツーの殺人鬼みたいな暴力で解決するキャラになっちゃって残念。
ブラックライトを使った隠し絵とエスターの正体はひねりが効いててなかなか良かった。
ラストは特典映像版の方がいいな。

・リミット(自宅/マアマア)
棺桶に閉じ込められて生き埋めにされた男が悪戦苦闘する話。棺桶内のみの映像で90分もたせたのは素直に評価。
棺桶内の閉塞感と電話の向こうとの温度差表現や、色んな光源を使って工夫してた点は良かった。
こないだのISISの邦人誘拐事件を見た後だと、犯人があそこまで至れり尽くせりで手の込んだことするわけないって苦笑い。
あまりに嘘くさいので「実は○○○だった!」みたいなどんでん返しを期待してたら、斜め上のことで驚かされた(^▽^;


Re: 2015年に観た映画 ともぞう - 2015/02/26(Thu) 17:25 No.998  

オッド・トーマス観ました。面白い!
アメリカのTVドラマのような地味になりがちな展開を、深海魚みたいなボダッハで引き締めて持ち上げ直すのがいいですね。
最初の方あの異常なまでのスタンド感、スタッフがジョジョから影響を受けているかも…というのは願望入りすぎでしょうか。
みんなワケ知りのスピーディー仕様ですら中盤若干平坦な展開になるから、これがソマーズじゃなかったらどんだけクドい映画になってたことか。
TVドラマを途中から見た感上等でこの仕様にしたソマーズ、さすがエンタメ映画がわかってる!
ラストのあれに騙されたのは、起き上がった時はライム系の色がついてたから!と言い訳しつつも、そうであって欲しいという願望が勘繰りを拒否していた…そういうことにしときました。
ストーミー役の女優さんがチャーミングなだけに、ビターなラストが響きますね。このパートのおかげで映画の評価がグッと持ち上がりました。
良作紹介感謝!


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/02/27(Fri) 10:52 No.999  

観ましたか!
ともぞうさんなら気に入っていただけると思っていました(^▽^)

ボダッハの特性(気づかれてはいけない/死に引き寄せられる)がいいスパイスになってましたね。
ボダッハのボス?が気づいてないふりして罠を仕掛けてきたのも良かった。
ラストバトルで直接的な物理攻撃してくるところもハリウッド的ステゴロ義務にのっとっていて様式美でした(笑)

ところどころに主人公のモノローグが入る構成も分かりやすくて好きです。
ストーミーが魅力的なキャラで、その前に警察署長が助かっていただけに、その落差で余計ショックが大きかったですね・・・
続編が作れそうな終り方でしたが、興行収入的に無理っぽいですね・・・(Wikiより 製作費$27,000,000/興行収入$570,168)

ところで序盤に出てきた「ウケ狙いでしきりにアピールしてくる腕がとれた幽霊」って、後で知ったのですがハムナプトラのイムホテップの人だそうですね。
あのシーン、個人的にはツボでした(笑)


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/03/04(Wed) 14:09 No.1000  

・イーグルアイ(自宅/マアマア)
兄の死をきっかけに、謎の声に「起動」させられてテロリストの疑いをかけられてFBIから追われる主人公と、
同じく「起動」させられて主人公の逃走を手伝わせれる羽目になったヒロインの逃走劇を中心に、
サスペンスあり、カーチェイスあり、SFスリラー風味あり、派手な爆発ありと最後まで飽きさせない作りの娯楽作。
ぶっちゃけ黒幕の正体はありきたりだし、「最後のひと暴れ」もなくて倒され方が若干拍子抜けだし、
一見練り込まれた計画っぽいけど回りくどすぎな「目的と手段」とか、ツッコミどころは色々ある。
しかしながら街の電飾を使って逃走経路の指示を次々と出す演出とか、クライマックスで主人公がとった起死回生の解決策とか結構好き。
あとこーゆー映画にありがちな、主人公とヒロインが途中で緊迫した状況にもかかわらずラブラブしちゃう展開にはせず、
終始シリアス感を貫いてくれたのも好感度UP。なのでラストシーンにほっこりできたのも良かった。

・STAND BY ME ドラえもん(自宅/オモロイ)
原作のエピソードから「しずかちゃんがのび太を好きになる流れ」の話をまとめて、「さよならドラえもん&帰ってきたドラえもん」で締めた話。
原作のストーリーは一部改編してあるけど概ねそのままで、改変部分も一本の話にまとめる上で整合性を取った感じで特に気にならなかった。
CGに関しては、動くたびに人物の輪郭がポヨンと揺れる「子供向けCGキャラにありがちな」描写は最後まで気になったけど、
タケコプターで飛ぶシーンや背景や小道具の作り込みはさすがのクォリティ。
ストーリー的には泣かそうとするシーンがあからさま過ぎ!でも泣きてきちゃう!(ビクンビクン)なのは、声優と音楽の力すごい。
トータルでは「オモロイ」つけたけど、ドラ泣き押しの宣伝とエンディングのNG集はいらんかったかな・・・むしろ冷めたわ( ̄▽ ̄;
あとこの映画を一言で表すと「しずかちゃん女神」(笑)


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/03/18(Wed) 16:32 No.1001  

サスペンス系が続いたので、アクション成分を摂取してみた(笑)

・ショートピース(自宅/マアマア)
決してつまらないわけじゃないけど惹きこまれるほど面白くもない・・・1話ごとの尺が短すぎて、
世界観に入り込む前に「あれ?終わり?」と拍子抜けする話が連続した印象。
なので「武器よさらば」は面白く観れた。カトキ監督イケるね!
「火要鎮」の巻物風カメラワークと「GAMBO」の怪獣プロレスっぷりと「九十九」の奇妙な空気感が結構好き。

・ジャンゴ 繋がれざる者(自宅/マアマア)
タランティーノの持ち味の一つと分かっているけど、歌や曲に合わせてただ馬で移動するだけのシーンで
何度も意識が飛びそうになったので、歌が始まったら早送りして何とか乗り切った(笑)
雑談風な会話シーンからの唐突なバイオレンス展開や、会話してるだけで一触即発な雰囲気出したり、
血糊を多用した過剰な殺し合い描写など、独特な作風は健在。これはずっと変わらないでいてほしいね。
Dr.シュルツがカッコいい。ジャンゴとコンビの賞金稼ぎとしてシリーズ化してくれたらよかったなぁ。

・ストレンヂア(自宅/オモロイ)
殺陣シーンの作画が凄まじい! 重力や遠心力を感じさせる、ギリギリ身軽な人間ならできそうな体術表現で説得力抜群。
動きだけ楽しむつもりでいたらストーリーも意外とちゃんとしてて、伏線や小物の使い方まで気を使って作られていて感心した。
唯一気になったのは少年の声優(ジャニーズ子役)の演技力かな。主役の長瀬智也は良かった。あと柴犬好き的に満足(笑)


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/03/27(Fri) 14:05 No.1002  

この2週間ほどで結構観た〜。
最近プリキュアしか劇場で観てないなぁ(^▽^;

・映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル(劇場/マアマア)
ストーリーあっさり、バトルあっさり、変身シーンカット、喋らないキャラ多数とかなり物足りなかった。
子供たちがライトを振って応援するギミックが無くなったのが残念。
超クォリティのCGダンスと、ダンス中に各シリーズのその後を描いた所が良かった。
各チームが入場する時の曲が、変身バンク曲のアレンジバージョンだったのがテンション上がった。
これまでとは違う方向性を目指して作られているのは感じられたので、今後に期待。

・アウトブレイク(自宅/マアマア)
パンデミックものとしては静のコンテイジョンに対して動のアウトブレイクって感じ。
よそ見して血液被ったり機密服が破れて感染したりするシーンや、ヘリのバトルアクションとか
インスタント食品並みのワクチン作成速度など、ツッコミどころは色々あったけど、
最後までだれずに楽しめた。

・ヒルズハブアイズ(自宅/マアマア)
襲ってくる連中が人間離れしたモンスターではない分「どうやって戦えばいいんだ」的な絶望感は感じなかったけど、
襲われる側が赤ん坊もいる普通の家族なので悲壮感は強かった。メーキャップはなかなかのクォリティ。
展開はちょっともっさりしてたけど、村に乗り込んでからのバトル展開から面白くなった。
期待してなかった分楽しめた感じ。ま、2作目以降は観なくていいかな・・・

・ウルヴァリン: SAMURAI(自宅/マアマア)
低評価と知ってて観たので「意外と面白いじゃん」と思いつつ、ストーリーのグダグダ加減に低評価も納得。
ずれたニッポン描写と異文化に戸惑うウルヴァリンの姿は楽しかった。タライ風呂でおばちゃんたちに洗われるシーンで爆笑(笑)
走る新幹線の屋根でアクションするシーンは馬鹿馬鹿しくて大好き。
ストーリーが駄目だったけど、マッシブなウルヴァリンをたっぷり堪能できたのでよしとしよう。

・エグザム(自宅/オモロイ)
採用試験の最終選考で集められた8人が、白紙の紙を渡されて、ノーヒントで質問と回答を導きだせという無理難題に挑戦する話。
「禁止されたこと以外ならやってOK」と試行錯誤するところで、自分も謎解きに参加してる気分が味わえて楽しかった。
答えが分かった時「なるほど〜」と思ったけど、後で思い返すと「即答された時どうするの」と思った(笑)
CEOの態度や行動も後で思い返すと疑問符だらけだし、伏線だと思ったことが結局スルーされた事に気づいたり、
後で思い返すほど粗が見えてくるけど、観てる間はワクワクして楽しかったので結果オーライ!


Re: 2015年に観た映画 ともぞう - 2015/04/11(Sat) 20:50 No.1003  

エグザム観ました。面白い!ただ個人的にはヘタしたら完全暗闇で詰むのに、ちょっと躊躇なく照明割りすぎかなと…
まあ光の科学的なアプローチは、空振りに終わってもおもしろかったのでおkっちゃおけですが。
やっぱりこういうのはオチの秀逸さで決まりますね。ちゃんと答えは提示されていた。これが「なんだそれ」みたいなネタだと、急にしらけますもんね。
細かいとこつっつくなら、細胞再生弾は過剰設定かなと。普通に麻酔効果のあるペイント弾(これも正確には結構なシロモノですがw)でよかったような。
忘れた頃に音声による照明カットによる隙作り、すぐに足先だけチョイ残しで退室してません主張、ここらへんの怒涛の展開がよかったです(笑)


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/04/14(Tue) 09:32 No.1004  

>エグザム

観ている間は展開に目を奪われてて気になりませんでしたが、観終わった後のじわじわとツッコミどころが浮かんでくる作品でした。
答案用紙に火をつける時に確認しないとか、CEOの試験中の奇行(?)の数々とか、
上にも書きましたが「何か質問は?」「ありません」ってなったらどうするつもりだったのかとか、
最終試験の前に何人か怪我している状態(導入部でバンドエイド貼ったりしてた)ってのが伏線になるかと思ったら、そんなことなかったりとか・・・
ま、そんな細かい粗は大目に見れるぐらいワクワクできましたからOK!

特別編として警備員の心の声バージョンが作ってほしいかな(笑)


Re: 2015年に観た映画 ともぞう - 2015/04/21(Tue) 23:21 No.1005  

ストレンヂア観ました!まさに凄まじいの一言!
ハッタリ度やインパクト、演出という点では獣兵衛忍風帖の方が上だと思いますが
純粋に殺陣として見るなら今までに見た作品での最高峰といえます。
縦横無尽のカメラワーク。滑る刃が目の前に見えるシーンはシビれました。そして容赦なく、あっけなく死ぬ人々。
変なセリフのタメもなく、唐突に死ぬ描写も好みです。
殿をあっさり下克上もよかったです(笑) 直前の奥方の忠臣発言がミスリードとは…(笑)
そして同じく長瀬はともかく、子供がなあ… いい映画なのにもったいない。
ストーリーはシンプルでいいと思うんですけど、もっとヒネる余地はありますね。
子供は昨今アニメなら100%どろろ的女の子でしたね(この声優の技能では無理ですが)
あの犬はどう考えても忍犬(笑)


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/04/22(Wed) 18:10 No.1006  

おっ、ストレンヂア観ましたか!
気に入っていただけたようで良かったです(^▽^)
ボクも飛丸を見てサムライスピリッツのパピーを思い出しました。

やはり殺陣シーンが飛びぬけてますよね。
刀の軌道や体術をアニメ記号ではなく全部描いて表現してて凄かったです。
作画した人の想像力と、実際描けちゃう創造力に喝采を!


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/05/08(Fri) 11:23 No.1007  

・プレステージ(自宅/マアマア)
画期的な奇術のトリックを巡る二人のライバルマジシャンの確執と、殺人事件の謎を描いたミステリー。
と思わせておいて肝心なところでオーバーテクノロジーが出てきてずっこけた(苦笑)
オチはアレだったけど、ドラマは見ごたえがあったし、19世紀ロンドンの美術も良かったからよしとしよう。

・アウトレイジ・ビヨンド(自宅/イマイチ)
前作で慣れちゃって、突然のバイオレンス展開にも特に心は動かず。
ストーリーがふわっとしてて、登場人物たちが何を目的に動いているのかイマイチ掴みきれないまま終わった。

・ベイマックス(自宅/オモロイ)
2.0の存在と癒し系ハートウォーミングな予告は嘘だ、という程度の事前情報で鑑賞。
スーパーヒーローチームの話だったのね。まぁ心のケアが話の要になってるし、アナ雪層への宣伝戦略的には正解だと思った。
カーチェイスやクライマックスのバトル、亜空間のラストシーンなど好きなシーンはたくさんあるけど、
チーム用の装備を作ってテストするところとベイマックスの初飛行シーンが特に好き。
ストーリーや演出は素晴らしいけど、ところどころ気になるところはあった。
マイクロロボを奪うためだけに放火? 設計図あればマイクロロボは作り直せるのでは?(コントロールも奪い返せそう)
教授の動機や行動が、シナリオの都合に合わせたかのような幼稚さを感じたりと、
話を成立させるために不自然さに目をつぶっているところが気になった。
あとラストで亜空間にボディを取りに行くのかと思ったら作り直しちゃうところも。
ところでエンドロール後のスタン・リーには爆笑した。最後に全部持って行かれた気分(笑)

・クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(自宅/マアマア)
ロボとーちゃんがひろしの人格を移植したロボットで、あとで本物のひろしも出てくる、という事前情報ありで鑑賞。
SF展開的に「2人とも本物」にどう決着付けるか興味があったしね。
中盤まではカッコ悪いけど意外と高性能なロボとーちゃんが、野原家に受け入れられていく様子を丁寧に描いていていい感じ。
工事現場で危機に陥るしんのすけたちを、迫力溢れるワンカットで描いたシーンは素晴らしかった。
中盤以降黒幕が出てきたあたりから話が大きく動き出すけど、面白さはトーンダウン。
クライマックスで盛り返すも、その後に訪れるであろうロボとーちゃんとの別離の予感でテンションは上がりきれず。
自分がニセモノだと知った後でも家族を想い続けるロボとーちゃんにホロリとさせられる良作。


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/05/11(Mon) 14:44 No.1008  

・スケルトンキー(自宅/マアマア)
ホラーというよりオカルトミステリーな作品だった。オチがなかなか鮮やかな手際。
ただ、主人公がアレしなかったりコレしなかったらどうするの?みたいな綱渡りさを
「ホラー映画の登場人物ならやって当然でしょ?」みたいな暗黙の了解で納得しとけよと
作り手に強要された感じがして、ちょっと気に入らない(笑)

・MAMA(自宅/オモロイ)
最近まとめサイトでよく見かけるこれ↓
http://i.imgur.com/NyW91Hp.gif
元ネタがギレルモ・デル・トロ製作総指揮の映画だと知ったので早速観てみた。

「ママ」の造形がカマドウマ貞子と呪怨の伽椰子をMIXしたような感じなのでモンスターパニックホラーかと思いきや、
観終わった印象は母性愛がせつないゴーストストーリーだった。(まぁ普通にショッカーシーンはあるけど(笑))
なんといっても中盤までのママの見せ方と演出がうまい。次女と遊ぶシーンは不気味ながら愛情が感じられてグッとくる。
次女がヒロインに心を開くシーンでちょっと泣きそうになった(;▽;)
そしてクライマックスの崖でママとヒロイン、長女と次女のそれぞれの心情が伝わってきてぶわっときたあと、
ヒロインが必死にすがりつくところで涙腺が緩む。そして最後のシーンで涙腺決壊・・・!
モンスターパニックを楽しむつもりが思わぬ拾いものだった。


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/05/14(Thu) 14:23 No.1009  

・風立ちぬ(自宅/マアマア)
以前子供が図書館でフィルムブックを借りてきたときに読んだので、ストーリーは知ったうえで鑑賞。
庵野ボイスはすぐ慣れた。主人公が好青年で、周囲の人物も気持ちの良い人物ばかりなのと、
震災や戦争や死別など陰鬱な物語背景ながら、暗部をほとんど描写しない演出で観終わった後は爽やかな印象。
主役が設計技師なので派手なアクションシーンはないかと思いきや、「夢」のシーンで飛行機を飛ばすことで目にも楽しい作りになってて○。
ただ、効果音を人間の口で表現してたのは最後までなじめなかった・・・

・変態仮面/HK(自宅/オモロイ)
原作が大好きだから、寒い出来を覚悟して観てみたらとんでもない! 体型やポーズ、変態必殺秘技の再現度がすばらしい!
初変身の時の「正体がばれないようにマスクを被るつもりが間違えてパンツを被る」の一連のシーンで涙出るぐらい笑った(笑)
一部スベっているところもあるけどまぁ「これはこれで・・・」、基本的にバトルシーンのクォリティは高く、
「それは私のおいなりさんだ」からのたたみかけるような変態必殺秘技はテンポが良くて、変態的だけどカッコいい(笑)
「フオオオオオオオオオオオ!」はケンシロウっぽいドスの効いた雄叫びイメージだったので、
レイザーラモン風の裏声がちょっと残念だったり、クライマックスの大ピンチでヒロインからパンティーをもらうところで
脱ぎ方が中途半端に雑なところが気になったりしたけど、何を熱く語っているんだとふと我に返ったのでもう気にしないことにした。
決して他人に薦められる映画じゃないけど、原作が好きだった人はぜひ見てほしい作品。


Re: 2015年に観た映画 ともぞう - 2015/05/20(Wed) 17:21 No.1010  

>変態仮面/HK
さすが勇者ヨシヒコの福田監督としかいいようのないクオリティ。
結構福田作風というか、オリジナル要素だらけなんだけど、変態仮面のキモ、いや肝は押さえているので、ちゃんと変態仮面。
フオオオオオオ!がレイザーラモンなのは本当に残念ですね。あれはどう考えても神谷ボイスばりの北斗呼吸音ですよねえ。まあこれだけちゃんとわかってる人が作ってるんだから、そっちも検討したうえでマイケル的なハイテンションのケレンミやキモさを選択したんでしょう。
実際にやるとなると大変だからないのはわかるけど、CG使ってでもおいなりさんに悪人の顔を内包するモゴモゴ成敗はやってほしかった。
面白いけど真面目仮面はキャラ立ちすぎ。さわやか仮面くらいシンプルでいいのに。

福田監督もいい仕事したけど、やはり本作のMVPは主演の鈴木亮平ですよね。186cmの長身、広い肩幅に長い足、それでいでビルダー級のソリッドマッシブボディ。ガタイだけ見れば完全にアメコミ級。アメコミといえば、ライミ版スパイダーマンパロディのOPは笑えました(笑) レース柄でやるセンスに脱帽。
肉体だけでも100点級なのに、殺陣(?)で変態仮面独特の妙なポージングをキレキレの動きで行いつつアクションをするという離れ業。ポージングは原作を読み込んで家ですごく研究したそうです。
痩せたりマッシブにしたりと、デニーロアプローチをやってのける俳優は日本ではそういないですよね。そのアプローチをこんな(誉め言葉)作品に惜しげもなく注ぎ込む役者魂。後にNHK朝ドラの花子とアンでブレイクし、いまや有望若手俳優となったのも必然という気がします。英語もペラペラだそうです。
正直最初はこんなイロモノ作品で恥ずかしい格好して、もうこの人の役者キャリアは終わりかな…と思っていたので、その後大活躍してくれて本当に嬉しいです。イロモノ映画でも真面目に作りこめば評価はしてもらえるんだよ!イロモノでも出演蹴ったり手を抜かず、作りこもう!(誰へのアピール)

敵側の変態仮面はちょっと微妙でした。敵もやはりある程度のマッシブボディがある人をチョイスするべきだった。放置プレイで強いって設定はいいけど、変態度に気合が入りすぎて、ガチ引きレベルまでキモいのはどうかと…リアル顔なのもちょっと…あそこは本物と同じようにマスクだけど、性格が悪そうな目(クマもあり)ならよかったのにと思います。

これはこれで…はいろんな方向への扉を開いてしまう可能性のある危険な言葉(笑)


>プレステージ
テスラなら何となくアリにさせてしまう謎の万能感。タイムマシン、霊界通信、異世界ゲート
どれでもテスラならアリかも…と思えてしまう(ホントか)
この時代でのリーグオブレジェンド的なのがあったら絶対入れてほしい人材です。


Re: 2015年に観た映画 たきやん[管理人] - 2015/05/21(Thu) 11:56 No.1011  

>変態仮面/HK

もうご存知かもしれませんが、コミック版新作が公開されてますね。
ロボットは映画ではあっさりやられましたが、さすが原作は倒し方もより「らしく」なってます(笑)
http://garakunomori.com/hentai.html

>おいなりさんに顔モゴモゴ成敗

何か物足りないと思いましたがこれだ!
「成敗!」「キャーーーー!(目撃者)」「んっ?」の流れは欲しかったですね!

OPのレース柄の既視感はそれでした。合点! そこに気付くのはさすがです。

真面目仮面は確かに個性詰め込みすぎでしたね(笑)
でもボクは結構好きでした。
演じていた佐藤二朗がたまたま最近見てた33分探偵に出ていて、そこでのアドリブ演技がツボだったのでその印象かも。

偽変態仮面のキモさ表現にはボクも軽く引きました(^▽^;
とはいえパンツを裏側にして被るくだりの、馬鹿馬鹿しくも説得力ある変態持論の演説シーンは良かったです。

鈴木亮平のハマりっぷりとその功績は、もうあたらめて言うこともないですね。
朝ドラでブレイクしたって話は知らなかったので、なんか自分のことのように嬉しいです(笑)


>プレステージ

テスラは変人偏屈列伝で知ったクチです。
テスラコイルの空中放電は映像映えしますね〜。
「世界システム」の響きの中二臭もたまりません(笑)
人物像や発明品などラノベ向きなのに、意外と使われてないようですね。

って映画そっちのけでテスラのことしか書いてない(^▽^;


2014年に観た映画3(まとめ) 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2015/01/05(Mon) 12:44 No.990  
2014年に観た映画は、合計80本!
やべぇ、観すぎてしばらく観る映画が無い!(笑)

評価別に分けるとこんな感じです。
相変わらず洋画アクション/ホラー/特撮/アニメの比率が多いですね。


アドレナリン(自宅/オモロイ)
ゼロ・グラビティ(自宅/オモロイ)
テルマエ・ロマエ(自宅/オモロイ)
アイアンマン3(自宅/オモロイ)
映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち(劇場/オモロイ)
キャビン(自宅/オモロイ)
ミッション:8ミニッツ(自宅/オモロイ)
シュガーラッシュ(自宅/オモロイ)
ライフ・オブ・パイ(自宅/オモロイ)
テッド(自宅/オモロイ)
悪の教典(自宅/オモロイ)
崖っぷちの男(自宅/オモロイ)
白雪姫と鏡の女王(自宅/オモロイ)
劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜(自宅/オモロイ)
クロニクル(自宅/オモロイ)
アナと雪の女王(自宅/オモロイ)
ゼロ・ダーク・サーティー(自宅/オモロイ)
VHSネクストレベル(自宅/オモロイ)
タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(自宅/オモロイ)
戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(自宅/オモロイ)
ワールドウォーZ(自宅/オモロイ)
REDLINE(自宅/オモロイ)
ホビット 竜に奪われた王国(自宅/オモロイ)


遊星からの物体X ファーストコンタクト(自宅/マアマア)
リンカーン/秘密の書(自宅/マアマア)
SUPER!(自宅/マアマア)
アドレナリン:ハイ・ボルテージ(自宅/マアマア)
コンテイジョン(自宅/マアマア)
るろうに剣心(自宅/マアマア)
ザ・レイド(自宅/マアマア)
モンスター・ホテル(自宅/マアマア)
LOOPER(自宅/マアマア)
オーディション(自宅/マアマア)
ブルー・初めての空へ(自宅/マアマア)
V/H/Sシンドローム(自宅/マアマア)
エビデンス/第6地区(自宅/マアマア)
G.I.ジョー/バック2リベンジ(自宅/マアマア)
アザーズ(自宅/マアマア)
冷たい熱帯魚(自宅/マアマア)
戦慄怪奇ファイル コワすぎ!シリーズ FILE-01 口裂け女捕獲作戦 (自宅/マアマア)
スタートレック イントゥ・ダークネス(自宅/マアマア)
モンスターズユニバーシティ(自宅/マアマア)
ラストスタンド(自宅/マアマア)
貞子3D2(自宅/マアマア)
劇場版仮面ライダーウィザード in Magic Land(自宅/マアマア)
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦(自宅/マアマア)
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(自宅/マアマア)
トロールハンター(自宅/マアマア)
マン・オブ・スティール(自宅/マアマア)
パラノーマル・アクティビティ3(自宅/マアマア)
マーターズ(自宅/マアマア)
ユージュアル・サスペクツ(自宅/マアマア)
映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ(劇場/マアマア)
エリジウム(自宅/マアマア)
2ガンズ(自宅/マアマア)
エビデンス全滅(自宅/マアマア)
サプライズ(自宅/マアマア)
劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック(自宅/マアマア)
獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ(自宅/マアマア)
帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100YEARS AFTER(自宅/マアマア)
ドラゴンボールZ 神と神(自宅/マアマア)
時計仕掛けのオレンジ(自宅/マアマア)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(自宅/マアマア)
キック・アス/ジャスティス・フォーエバー(自宅/マアマア)
武器人間(自宅/マアマア)
鍵泥棒のメソッド(自宅/マアマア)
ロボコップ(自宅/マアマア)
告白(自宅/マアマア)

(つづく)


Re: 2014年に観た映画3(まとめ) たきやん[管理人] - 2015/01/05(Mon) 12:45 No.991  

(つづき)

着信アリ2(自宅/イマイチ)
着信アリFinal(自宅/イマイチ)
ゴーストライダー2(自宅/イマイチ)
オブリビオン(自宅/イマイチ)
ギャバン(自宅/イマイチ)
牙狼-GARO- 〜蒼哭ノ魔竜〜(自宅/イマイチ)
牙狼外伝 桃幻の笛(自宅/イマイチ)
真夏の方程式(自宅/イマイチ)
仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦(自宅/イマイチ)
トラフィック(自宅/イマイチ)
009 RE:CYBORG(自宅/イマイチ)
プレーンズ(自宅/イマイチ)


オモロイ 23本
マアマア 45本
イマイチ 12本

イマイチの中に飛びぬけてつまらなかった作品はないし、まずまず「当たり」を観ている感じ。
11月以降仕事が忙しくなって連日深夜帰り状態で、文章を書く気力が湧かなくて一行感想すら書かなくなっちゃったけど、
3月頃には今の多忙さから解放されるはずなので、プチ感想は復活させたいな。


Re: 2014年に観た映画3(まとめ) ともぞう - 2015/01/09(Fri) 16:55 No.992  

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

しかし2014年、ペースはえーとは思ってましたが、まさか80本とは…恐ろしい子!

レンタルで見かける、お 少し面白そう なやつをほとんど網羅されてるような…
手堅いとこを乱獲してしまった感があるので(笑) 今後は新しい漁場の開拓が必要になるかもしれませんね。


年間通してトータルで当たりが多めなのもさることながら、明確なハズレが少ないってのは同じ感想ですね。
(ただ自分は自分とこのラズベリーにした2本は明確に飛びぬけてつまらなかったですがw)

しかしホラーと東映系の押さえがすごい(笑) ここで圧倒的な差がついてますね。
こういうのは理屈じゃないんで、面白い!って観れるネタの幅が多いことはいいですねー。

とりあえず自分の今後予定は、オモロイがついてて安心のホビットと、鍵泥棒のメソッドですかね。

観てないけどプレーンズがイマイチなのが意外でした。ピクサー系でもハズレはあるんだなと ってwiki観たらこれピクサー製じゃないんですね。一応ラセターが製作総指揮だけど、やっぱり実際の製作スタッフがダメだとあかんのですね。

ちなみにベイマックスを観ました。間違いなくオモロイがつくであろう大傑作です。


Re: 2014年に観た映画3(まとめ) たきやん[管理人] - 2015/01/12(Mon) 12:47 No.993  

今年もよろしくおねがいします!

夏ごろに40本行ってたので前年を越えるとは思っていましたが、自分でもまさか80本観るとは思っていませんでした(笑)
ネットで評価の良かった作品を調べた観てたのが本数が増えた理由かもです。
あと子供たちが毎週借りてきた劇場版ドラえもんを観ている間の時間を使って、自室でDVDを観る時間があったというのも大きかった!

反面、映画館で観る機会はめっきり減ってしまったので、3D効果がすごい作品とか本来の映像で見れてないのが残念ではあります。
子供たちがもっと大きくなって、休日の自分の時間が増えてきたらまた映画館にいけるようになるので、それまで楽しみにして待ちます(^▽^;

ベイマックスは予告を見たときから劇場に観に行きたい作品だけど・・・たぶん行くことになるのはプリキュアの方かな(笑)


2014年に観た映画2 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2014/08/21(Thu) 18:09 No.979  
スレッドが長くなったのでこっちに続き。
最近はUOの倦怠期を解消するため、映画鑑賞が多めになっております。

・真夏の方程式(自宅/イマイチ)
事件の動機や犯行の手口、犯人逮捕に至るまでの推理や謎解きのどれもスケールが小さく、感情移入もできなくてイマイチ盛り上がらず。
原因となった過去と現在の殺人事件を親子の情な美談風にまとめてたけど、成実のやったことは相応の罰を受けないとダメでしょう。
ツンデレな湯川の少年との交流シーンは良かった。そんな少年に犯行の片棒を担がせた時点で叔父に同情の余地なし。

・戦慄怪奇ファイル コワすぎ!シリーズ FILE-01 口裂け女捕獲作戦 (自宅/マアマア)
冒頭の口裂け女がこっちに走ってくるところは迫力があって良かった。ストーリーも飽きさせない展開でGOOD。
途中の霊能力者とのやり取りが、ガキの使いの金せびりコントに見えた(笑)
相手が相手なのでDQNディレクターのキチ行動が段々楽しくなる不思議。オチのプレイバック演出もなかなか良かった。

・VHSネクストレベル(自宅/オモロイ)
義眼カメラ、ゾンビカメラ、犬カメラと視点のアイデアがまず楽しい。4本のオムニバスのうちゾンビと新興宗教の話が飛びぬけて面白い。
義眼とアブダクションの話も終始ハイテンションな展開で水準以上の出来。
ただし贅沢な注文だけど、4作品とも遭遇する怪異がゆっくり迫ってくる系のだだかぶりだったので、ちょっと物足りなかったかな。

・スタートレック イントゥ・ダークネス(自宅/マアマア)
転送、フェーザー、光子魚雷、ワープ速度・・・ボクの中のトレッキー因子がこれらの単語に反応して、多少の粗を脳内でマスクしてしまう・・・!
ぶっちゃけ話のテンポが悪くてキャラたちは何が目的で何やってるのか分かりにくかったけど、なんだかド派手な映像に誤魔化された感じ(笑)
スポックが超人とタイマンで殴り合う映像が見られるとは思わなかった。
ところで新旧スポックが普通に出てきて会話してたから「?!」ってなったけど、後で調べたら前作で登場済み・・・トリ頭恐るべし。

・タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(自宅/オモロイ)
コワモテ&コミュ障が災いして殺人鬼と勘違いされた挙句、「反撃」で命を狙われる羽目になるシチュエーションの「B級ホラーあるある」が楽しい。
妥協のないグロシーンとコメディの両立に成功してる。蜂に追い回されてチェーンソー振りながら逃げまわるシーンで爆笑(笑)
ヒロインとデイルのハートウォームな交流にほっこり。ハッピーエンドで後味もディ・モールトベネ!


Re: 2014年に観た映画2 ともぞう - 2014/08/30(Sat) 01:23 No.980  

キャビン観ました。

エレベーターの中に入れられて水平移動したりして、何かCUBE感だなーとか思ってたけど、怪物全開放のカタルシスですべてを許せましたw
いろいろ脳内補完すれば、世界で起きた怪奇事件(ホラー映画)は、すべてこの組織がお膳立てしてたってことになりますね。
itみたいなまんまがいるのもそれで納得。

構造も原理も不明だけど世界にはいろんな超自然現象というか怪物がいて、その怪物にすべて承知の自己犠牲生贄でなく、何も知らず理不尽に殺される人間の恐怖のみが古のものの目覚めを抑えてる ということに人類が気がついた状態 という脳内補完をしましたが

古のものが何でホラー映画定番の5タイプ若者の血と恐怖を欲するのかの説明が至難です(苦笑)

各所の感想で見たし自分も同感だったんですが、あんな危険な怪物を保護カバーがあるとはいえ、全開放が簡単なボタン操作で出来ちゃうのはちょっとなあと。
せっかく機械の調子がおかしいって複線っぽいの入れてるんだから、それ使えばいいのにと思いました(ただでさえ故障状態でシステムが不安定な時に、無茶苦茶な操作してシステムダウン さらに異常再起動で本来ありえない全開放が発生 の流れ)

あとサプライズビッグゲストの意味合いでシガニーウィーバーが唐突にラス前出てきますけど、あれいらなかったと思うなあ。普通に操作側コンビの最後の生き残りが解説役やればいいのに。

日本は悪霊浄化封印エンドで失敗してましたけど、他の国がどうやって失敗になったのか気になります。てゆうかあんだけ設備充実してて何でそんなに失敗すんだとしか(笑)

完全失敗で世界エンドなんで、もっとこの回が凄まじく例外中の例外って設定にして欲しかったですね。世界各国でこんなに同時に失敗なんてありえない!もううちと日本しかないんだぞ!って危機感はもっと出ててもよかった気もします。

あと古のもの的扱いで神を語るんだったら、やっぱり最後は触腕ですよねえ。


でも自分で出してる謎が答えになってますが、なぜ神とやらはベタな5タイプ若者の恐怖死をもって満足とするのか
そう、古の神は人間。作品世界とは別の次元にいる超存在、ホラー映画マニアの観客である我々です。
客が好きなもの出して客を満足させ続けない限り、この世界(ホラー映画の世界)は消滅してしまうんだよ というメタなメッセージとして、神は人型でなければならなかったんだろうな とか、感想書いてる途中で思いました。


Re: 2014年に観た映画2 たきやん[管理人] - 2014/09/01(Mon) 10:04 No.981  

「古のものの封印」の微妙にゆるい設定と展開はあまり気にならなかったです。
どうせラストは失敗エンドの1回きりでインパクト重視な設定だし(笑)とか思って観ていました。
どうやらボクはスレた古の神々の一柱になれたようです(笑)

シガニー・ウィーバーは感想サイトを見るまで気づきませんでした。フシアナ!
(ちなみに宇宙人ポールのパロディではないか、とのこと)
登場したモンスターたちの元ネタは半分ぐらい分からなかったけど、
何か見たことあるヤツらが同じ画面内で暴れまわっているのを見てなんだかワクワクしましたね!
職員たちを皆殺ししたあと、今度はモンスターたちがバトルロワイヤルするのかと密かに期待していたのですが・・・そこは拍子抜けでした。
クライマックスにもうひとひねり欲しかったと思ってしまうのは欲張りでしょーか。


Re: 2014年に観た映画2 たきやん[管理人] - 2014/09/17(Wed) 10:19 No.982  

感想を書こう書こうと思いつつずいぶん溜めてしまった・・・
ちょっとスイッチが入って、ひとりライダー映画祭り開催でした(笑)
そして現時点で観た数は55本!
観る映画リストはまだ10本以上残っているから、今年は最終的に何本観ることができるかな〜♪


・モンスターズユニバーシティ(自宅/マアマア)
割とありきたりな展開で決勝戦も特にカタルシスが無かったので「ん〜?」と思ってたら、予想外の展開になって評価を持ち直し。
しかしながら結局退学になっちゃうのが後味悪い。エンドクレジットで出世する様子が描かれてたのは良かった。


・ラストスタンド(自宅/マアマア)
細かいアラを勢いだけで吹っ飛ばして押し切った感じ。分かっててやってる感じは嫌いじゃない(笑)
銃撃戦でもあまり殺伐せず、適度にユーモアが入ってたので安心して観れた。
トウモロコシ畑のカーチェイスシーンは停車して探り合いなんてせず、ハイテンションのまま突っ走ってくれたらよかったな。


・貞子3D2(自宅/マアマア)
前作がアレなだけに、平凡にまとまってるだけで評価が高くなる不思議!(笑)
カマドウマ貞子的なネタを期待すると逆に肩透かしで物足りない。ツッコミどころは一応あるけど、ホラーの非整合性の範囲内。
本編の内容とは関係ないけど、主役の子がゴーバスターズのヨーコの子供時代の子だった。6歳であの演技力・・・!


・劇場版仮面ライダーウィザード in Magic Land(自宅/マアマア)
ウィザード本編は自分内評価が低い作品だったけど、劇場版は結構良かった。久々に見たのと鎧武のアレさとのギャップ効果・・・?
行方不明の母親のなれの果てが結構エグく描写されてて軽く引いた(苦笑)(なかったことオチになるにしてもねぇ)


・平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦(自宅/マアマア)
新旧ライダーを戦わせるだけの話かと思いきや、主軸になる少年の逸話が結構ぐっとくる話でなかなか良かった。
ファイズの巧の後日談エピソードをあんなにガッツリやるとは嬉しいサプライズ。
綺麗な結末だっただけに、ラストの新旧ライダー対決シーンが蛇足で残念。


・仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦(自宅/イマイチ)
ライダー映画を連続で観すぎてどの作品がどんな話だったか曖昧に・・・!(^▽^;
とりあえず鎧武パートが睡魔との戦いレベルで面白くなかったことだけは覚えてる・・・


・仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(自宅/マアマア)
宇宙警察のお役所仕事っぷりがヒドイ。あいつらがいなければもっと穏便に事態は収拾していたのではないだろうか(笑)
オリジナルのキャストがたくさん出てきてテンション上がる!クロスオーバーものは本人出演じゃないとね。


・戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(自宅/オモロイ)
特撮&合成はチープだけどそれもまた味。このシリーズの魅力は終盤のトンデモ展開にあると認識した。
終盤からクライマックスにかけての工藤ディレクターの暴走っぷりとシリアスな笑いに声出して笑った(笑)
おまけの監督インタビューで、クトゥルーものが大好きとのこと。ほう・・・


・ワールドウォーZ(自宅/オモロイ)
「脱出」パート、「探索」パート、「研究所」パートがそれぞれ違う雰囲気で、1粒で3度おいしい感じ。
脱出パートは子供二人連れて逃げないといけない無理ゲーっぷりに共感しちゃって胃が痛くなった(^▽^;
ウォールローゼ(違う)も乗り越えちゃうバイタリティ溢れるゾンビの恐怖感を、ゴアシーンとか無くても持続させる演出力は高い。


・トロールハンター(自宅/マアマア)
特撮&合成の技術がすごく高い。ノイズや手ぶれでごまかすことなくトロールをきっちり映して、全然不自然に見えないのは凄い。
トロールを実在する巨大生物として、生態を利用して狩る過程がなかなかいい。
ストーリー展開がいまいちなのが残念だけど、クリス・コロンバスがハリウッドリメイクするそうなので、期待!



Re: 2014年に観た映画2 たきやん[管理人] - 2014/09/26(Fri) 16:27 No.983  

・マン・オブ・スティール(自宅/マアマア)
クリプトン星脱出からスーパーマンのコスチュームを着るまでの展開はかなりアレンジされてたけど、結果が分かっている展開だけに退屈だった。
ゾッド将軍が侵攻してきてからの大破壊アクションシーンの連続でやっと面白くなってきた。(ネットの感想は概ね真逆で驚き(笑))
アクションのスピード感や破壊のカタルシス表現の素晴らしさはさすがのザック・シュナイダー監督。
ただ、あの戦闘に巻き込まれて画面に映っていない死傷者が多数出ているだろうから、後味が悪くて諸手を上げて喜べないのがマイナス点。

・パラノーマル・アクティビティ3(自宅/マアマア)
2を観たと思って観た作品リストを調べたら観てなかった。観てなくても特に困らなかったし、一般的に駄作評価だから観なくていいか(笑)
3がシリーズ中で一番面白いと評判だったので観てみた。何も起きない時間が少なく、脅かし方も凝ってて確かに良かった。
仕掛けたカメラに結構はっきりと現象が映ってるのに、テープを見ようともせず文句ばかり言う奥さんにイラッ。
中だるみもなく、首振りカメラを使ったじらし見せ演出が一級品だった分、ラストのあっけなさにちょっと拍子抜け。

・マーターズ(自宅/マアマア)
「後味最悪トラウマ映画」として挙がっていたので鑑賞してみた。確かに後味悪し。
最初からクライマックスで先の展開が全然読めなくて、この話は一体どこへ向かっているんだろうとドキドキしながら観てた。
後半の急展開からの鬱シーンの連続にも目が離せなかった。
結局カタルシスもなく、意味深なこと言って煙に巻く感じの投げっぱなしエンドで「面白い」という感想は出てこないけど、インパクトのある作品だった。


Re: 2014年に観た映画2 ともぞう - 2014/10/03(Fri) 06:17 No.985  


トロールハンター観ました。CGクオリティが異常ですね。チープモキュメンタリーのレベルじゃない。その点だけでも見る価値ありました。
石化や爆発について無理やりでも科学的な研究がされている設定がツボでした。その辺りがよくある現代の闇に潜んで存在する超常生物ものとは一線を画してますね。
その一方で説明しようがないキリスト教がらみのネタも混在してるのがグッド。
こういう秘密をあばく(?)系はこれはこれでいいとして、いっそのこと「あまり知られていませんがここノルウェーではこの時期珍しい生き物が一斉に南下を始めます。そう、伝説に語られる、あのトロールです」みたいな感じでダーウィンが来た!かBBC風に空想生物の動物生態ドキュメンタリー作ってほしいです(笑)

ワールドウォーZは、後半は凍土の原野でロシア陸兵とZの軍勢が血みどろの大規模陸戦をするパートで、それ撮ったらしいですが、あまりにグロすぎてレーティングにひっかかるということで、おなじみ(?)の研究所バイハザ展開を急遽作ってそれに差し替えたんだとか。撮ったんならDVD特典とかで見せてくれりゃいいのに。
昨今はちょっとお金をかけた作品は客層増やして回収しなきゃいけないってんで、すぐとにかく血が出ないグロ禁止のレーティング作品になっちゃって残念です。


Re: 2014年に観た映画2 たきやん[管理人] - 2014/10/06(Mon) 10:26 No.986  

>トロールハンター

最初に森で襲われたときにカメラぶれぶれで、遠くの方で紫外線照射装置ィィィがピカピカしてるだけだったので期待してなかったのですが、
森から出て来たトロルのリアリティがハンパなくて一気に引き込まれました。
橋の下のトロルのシーンも素晴らしかった。
完全防護服のおっちゃんがえらいことになるシーンで思わず笑って、そのあとの無傷っぷりとかカメラマン交代の淡々っぷりを見て
他のマジメ(!?)なPOV作品とは一味違うと思いました(笑)

>ワールドウォーZ

Wikiなどでそのあたりの話を読みました。
ボク的には研究所パートの「静かな戦い」も楽しめたのですが、アクション!アクション!アクション!で最後まで突っ切っていたら
それはそれで楽しめたと思います。
続編作ってその映像を使ってもいいのよ・・・!


ところでゾンビつながりの話で、最近ウォーキングデッドを観ています。
現在シーズン2のラストまで。
時々とって付けたようなバカ展開で無理やり大ピンチを引き起こす脚本と、全員ビッチな女性キャラにイライラさせられつつも、
シーズン3で展開が変わるようなのでこれから観るのを楽しみにしています。


Re: 2014年に観た映画2 たきやん[管理人] - 2014/11/25(Tue) 12:22 No.987  

仕事が忙しくなってUO日記もうおみんもプチ感も書く余裕がない!(^▽^;
とりあえず観たあとにメモっておいた評価だけでも上げておこう。

トラフィック(自宅/イマイチ)

ユージュアル・サスペクツ(自宅/マアマア)

映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ(劇場/マアマア)

エリジウム(自宅/マアマア)

2ガンズ(自宅/マアマア)

009 RE:CYBORG(自宅/イマイチ)

エビデンス全滅(自宅/マアマア)

サプライズ(自宅/マアマア)


うーむ、観た作品も小康状態・・・(笑)


Re: 2014年に観た映画2 たきやん[管理人] - 2014/12/22(Mon) 08:57 No.988  

年末年始であと何本観れるかなー?

プレーンズ(自宅/イマイチ)

劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック(自宅/マアマア)

獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ(自宅/マアマア)

帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100YEARS AFTER(自宅/マアマア)

ドラゴンボールZ 神と神(自宅/マアマア)

時計仕掛けのオレンジ(自宅/マアマア)

マイティ・ソー/ダーク・ワールド(自宅/マアマア)


Re: 2014年に観た映画2 たきやん[管理人] - 2015/01/05(Mon) 12:27 No.989  

年末年始に観た分を羅列〜。
とりあえずここまでを2014年度分としよう。

キック・アス/ジャスティス・フォーエバー(自宅/マアマア)

REDLINE(自宅/オモロイ)

武器人間(自宅/マアマア)

ホビット 竜に奪われた王国(自宅/オモロイ)

鍵泥棒のメソッド(自宅/マアマア)

ロボコップ(自宅/マアマア)

告白(自宅/マアマア)


2014年に観た映画 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2014/01/20(Mon) 17:47 No.954  
さてさて、2014年に観た作品のプチ感想をまたつらつらと書き綴っていきましょうかね〜♪


・着信アリ2(自宅/イマイチ)
・着信アリFinal(自宅/イマイチ)
面白くなかった作品の続編が面白いわけもなく(笑)
唯一良かったのは音声がデフォで日本語だから、他ごとしながら見てても話が分かったことかな。<ひどい
ハリウッドリメイク版もあるけど、さすがにギブアップ。

・アドレナリン(自宅/オモロイ)
なんですかこのハイテンションな作品は! 想像以上にギャグ成分が高くて、意表を突かれて声出して笑ってしまった。
普通の作品ならやりすぎて引くような主人公の行動も、クズ野郎設定なので「うわやりやがった(笑)」で済むという設定の勝利。
確実に観る人を選ぶ作品だけど、B級エログロバカアクションスキーな自分的にすごく楽しめた。


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/01/30(Thu) 10:48 No.955  

・ゼロ・グラビティ(自宅/オモロイ)
ワイヤー感の全くない浮遊描写と3Dを効果的に使った空間の広がり、そして静寂感・・・宇宙空間でロケしたとしか思えない驚愕の映像体験だった。
カメラワークが凄くて、宇宙空間に浮かぶ主人公に近づいて行ったと思ったらヘルメット内に入り、今度は主人公目線で周囲を見回してまた主人公から離れて・・・
という一連の動きがカット切り替えなしのワンカットで表現されていて、臨場感満点。
最初から最後まで緊迫感に満ちていて、最後まであっという間だった。


・遊星からの物体X ファーストコンタクト(自宅/マアマア)
実はカーペンター版の「物体X」がボクの一番好きなSFホラー映画だったりします。
前日譚といいつつ展開はほとんど同じだったので退屈するかと思っていたら、結構楽しめた。
こーゆービギニング物は設定に齟齬があったり、見たかったのはこれじゃない感満載な作品って偏見があったけど、かなり丁寧に作られていて好感度UP。
ラストシーンがカーペンター版の導入にきっちりつながっていてテンションが上がった。


・リンカーン/秘密の書(自宅/マアマア)
スティーヴン・ソマーズ作品を髣髴とさせるテンポの良さで話が進んでいくので退屈しなかった。(話の中身の薄さもソマーズ的(笑))
アクションに関しては、斧を使った殺陣が期待以上にカッコよく、暴走馬群を使った荒唐無稽なアクションシーンも斬新でかなり満足。
ラストバトルの落下する機関車を使った一連のシーンもケレン味たっぷりで楽しかった。
題材的に仕方ないんだけど、「政治家リンカーン」の部分が足を引っ張って、モンスターハンター作品的に突き抜けきれてない感じがもったいない。


Re: 2014年に観た映画 ともぞう - 2014/02/23(Sun) 11:17 No.956  

アドレナリン
主人公、外道ではないけど基本的にクズいってのは脚本的に楽でしょうね(笑) 特にこういう切羽詰って無茶するギャップで笑わせる系は。
脚本見てなんだこれと思う内容ですからw さぞかし売れてない頃の…と思ったら普通にトランスポーターで成功したのにやってますねw
ステイサムはいい意味で仕事選ばないですね。


遊星からの物体X ファーストコンタクト
わかってる人が作った感いっぱいの良作でしたね。よく出来てたので、オリジナルに遠く及ばないのを百も承知で
同じスタッフでコレの続編として『遊星からの物体X』をリメイクして欲しいです。


リンカーン/秘密の書
まずまず面白かったからいいけど、そのサブタイいるんかいって気はしました(笑)


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/02/26(Wed) 09:44 No.957  

>アドレナリン
手術着尻見せ全力疾走からの股間ギンギンネタで涙流して爆笑しました(笑)
この人はトランスポーターやエクスベンダブルズのスタイリッシュアクションのイメージだったので、ギャップが楽しかったです。
ナイスな仕事の選ばなさ的にはニコラス・ケイジに通じるものがありますね。
ステイサム作品をちょっと追いかけてみようかな。


>遊星からの物体X ファーストコンタクト
「歯の詰め物はコピーできない」って判定に使うアイデアは良かったです。(その不完全さも含めて)
最後にオリジナル版を見て数十年経ってますが、双頭のモンスター焼死体とか冷凍剃刀自殺死体など「あー、あったあった!」と繋がって、
オリジナル版がまた見なくなりました。


>リンカーン/秘密の書
「ああ、子供のころに大事な木を斧で切っちゃって謝ったら褒められたネタから斧なのね」ってずっと思ってたら、
それはジョージ・ワシントンのネタでした・・・(^▽^;
どうりで劇中にそのネタが出てこなかったはずだ。
調べてみたら、リンカーンは子供のころ雑用係で使い込んだおかげで、斧を使うのがすごくうまかったとか。
しらんかった。
『木を一本切るのに8時間ももらえるのなら、私は最初の6時間を斧を研ぐのに費やす』という名言も言ったそうです。

それでもこの作品はリンカーンじゃなくてもいいと思った(笑)
「リンカーンvsワシントン/金と銀の斧の泉」みたいな続編作らないかな。


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/03/05(Wed) 17:36 No.958  

・テルマエ・ロマエ(自宅/オモロイ)
序盤の阿部ちゃんのオーバーリアクションにいちいち笑わされた(笑)
ところどころ挟まれるゆるいギャグシーンもまぁまぁ面白かった。(BILINGUALのテロップは笑った)
別の映画用に作られたオープンセットを流用したというローマのシーンはさすがのクォリティ。
中盤からオリジナル展開になるが、原作読了済みだったのでまぁ悪くない展開だと思った。

・アイアンマン3(自宅/オモロイ)
スタークはアベンジャーズ事件のトラウマで、ハイテンションな鬱病的な変人っぷりに磨きがかかっていて、ユニークなキャラ造形になっていた。
スーツのCGと実写の融合度はもうまったく違和感ない次元で、実在するマーベルユニバースでロケした感じ。
クライマックスの大量のスーツシーンが飛び交う一連のシーンのジェットコースター感が楽しかった。

・SUPER!(自宅/マアマア)
感想サイトであらすじやネタバレを読んだうえで鑑賞。
派手なアクションやケレン味を期待することなく見たので、主人公の行動から起こるリアルな出来事をじっくり味わえた。
どぎついバイオレンス描写やシュールなシチュエーションの陰に隠れているけど、結構真面目にヒーロー論を問いかける作品。


感想サイトを巡って旧作レンタルできる面白そうな作品リストを作ったので、しばらくの間退屈しないで済みそう♪


Re: 2014年に観た映画 ともぞう - 2014/03/09(Sun) 22:58 No.959  

アイアンマン3面白かったけど、後半アイアンマンスーツが
1回で壊れて裸のヒゲがでてきてまたつけてで
魔界村状態なのが何ともいえない気分でした(苦笑)

SUPER!面白そうですね。次のターゲットとしてチェキラ!



Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/03/11(Tue) 11:40 No.960  

確かに魔界村だ!(笑)
ところで敵がアイアンパトリオットの腕を掴むとスーツが機能不全を起こすみたいな描写がありましたが、理由はなんだったんだろう。
感想サイト巡りしてみよっと。

SUPER!は期待度低めに観るとちょうどいいぐらいですよ。
キックアスからエンタメ成分を抜いて、エログロを大さじ1杯ぐらいまぶした感じ?(笑)


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/04/08(Tue) 14:28 No.961  

子供たちとあと何作プリキュアの映画を観に行けるのだろーか。
家にあるミラクルライトの数がすごいことになってきた(笑)


・映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち(劇場/オモロイ)
話自体は薄いんだけど、歴代シリーズの色んなキャラが次々と現れて動きまくるのを見るだけでも楽しい。
クライマックスで歩がグレルとエンエンの力で変身した瞬間、NSシリーズ3部作が見事に繋がって感動・・・!
言葉もおぼつかない子供たちも全員、ミラクルライトを一生懸命振りながら応援する姿が見れるので、劇場で鑑賞すると満足感倍増。

・キャビン(自宅/オモロイ)
ホラー要素は記号化された“お約束”扱いで、ホラーというよりはメタフィクション風な作品だった。
仕掛けが分かって、どうあがいても全滅不可避状態でダレかけてからの超展開でまた面白さが復活!
登場モンスターの元ネタを全部知りたくなった。「古のもの」の腕が人型じゃなく触腕だったらなぁ。

・ミッション:8ミニッツ(自宅/オモロイ)
主人公にほとんど説明せず、任務を遂行する過程で徐々に状況が判明するって手法で、観客も主人公と同じ気分を味わえる。
8分の繰り返しで経験を積んで徐々に犯人に迫る展開はわくわくする。“最終回”の先読み万能感が気持ちいい。
ラストシーンの解釈は、「実はそれもシミュレーションだったのさ」的鬱エンドなのかもしれないけど、ボクは奇跡が起きたと信じたい。


Re: 2014年に観た映画 ともぞう - 2014/04/16(Wed) 22:31 No.962  

ミッション:8ミニッツいいですよねー
明確な解釈しないまま、なあなあで見終わってましたが(だめじゃん)
これを機にいろいろ考察を見てきました。

死んでしまった人間が見た記憶の再生装置のように思ってましたが
「8分間のみの平行世界へのアクセス」マシンって説が一番納得できました。

そういうSF要素的なことも面白かったですが、本体が死亡する瞬間の時間停止演出や
コメディアンにしかける乗客への笑いの提供など
ドラマの演出が素晴らしかったなという印象があります。


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/04/17(Thu) 11:19 No.963  

感想書いた後感想サイトに行って、並行世界へアクセス説を見ました〜。
フィードバック映像に「その後の世界」の映像が何度も映っていたのには気づいていたので、なるほどーと思いました。
開発者の博士も気づいてないけど主人公だけその可能性に気づいて、だから必死になっていたという解釈も納得です。

「最終回」の全員笑顔の時間停止演出は良かったですね〜。美しすぎます!(エリナ風)
動き出したときは正直びっくりしましたが(笑)
話の着地点としてSFサスペンスというよりはヒューマンドラマ寄りだったのが意外でしたが、それでよし!


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/05/02(Fri) 18:14 No.964  

・アドレナリン:ハイ・ボルテージ(自宅/マアマア)
ハイテンションなお下劣悪ノリさ加減は前作のままなので、あれが楽しめた人ならこの映画も楽しめるはず。
「他人と素肌を擦り合わせて充電」で爆笑してからの、競馬場のダートで“騎乗”しちゃう案の定な展開。
そして「すごいね人体」なやりすぎグロ描写のオンパレードと持ち味は変わらず。
まだ続編作れそうなラストだったけど、さすがにやらないかなー?

・ゴーストライダー2(自宅/イマイチ)
ゴーストライダーの撃たれ強さが「拳銃より強いけどスラッグ弾より弱い」ぐらいの微妙さの割に、
攻撃力は「素手またはチェーンで触れた相手は即死」ととんでもないので、
基本普通のギャング団が相手の戦闘シーンではさじ加減に苦労してた感じ。
そのためあっさり殺す相手(モブ)と胸倉掴んでも殺さない相手(主要キャラ)みたいな舐めプレイっぷりでいまいちスカッとできない。
まぁ「火炎放射立ちションライダー」と、楽しそうに演じるケイジが見れたので満足はしたかな(笑)


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/05/03(Sat) 00:24 No.965  

なんと、調べてみたらゴーストライダー2の監督はアドレナリンの人たちだった!
知らない間にアドレナリン祭りが開催されていた模様(笑)


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/05/16(Fri) 14:00 No.966  

・シュガーラッシュ(自宅/オモロイ)
ビデオゲームの中にキャラ達が生きている世界がある、という設定の時点で評価は甘目にならざるを得ない(笑)
大王がヴァネロペのレース出場を阻む理由を説明してラルフを騙すシーンは、
論理の穴とかうっかり暴露でバレるのが定番だけど、説得力とお膳立てが完璧で驚いた。
レースシーンの爽快感とクライマックスのカタルシスもばっちり。ラストの「持ち上げられるのが好きになった」にやられた。

・るろうに剣心(自宅/マアマア)
全体に殺陣のキレがすばらしい。
この映画における香川照之の演技が自分の肌に合わず、彼が出てくるたびに映画の世界観から引き戻されたのが残念。
道場を壊しにきたならず者たちのやばい雰囲気と緊迫感がうまく表現されていて、あのシーンはかなりドキドキできた。
ストーリーの骨子に「何かを見つけ出す」などのゴールが見えないため、ラストのカタルシスが弱いのがちょっと残念。


Re: 2014年に観た映画 ともぞう - 2014/05/19(Mon) 22:01 No.967  

コンスタントに観てられますねー
劇場は観にいくけど、借りる系は最近とんとご無沙汰だな・・・

るろうに剣心の殺陣は素晴らしいですね。
オリキャラみたいな忍者っぽいやつ(外印みたいですが)との戦いは圧巻でした。
原作と全然ちゃうやん って言葉をねじふせるクオリティだったと思います。

これだけの殺陣が作れるなら、牙突は普通に人間が可能なレベルの動きにしとけばよかったのにと
あのふんわり牙突を見るたびに思います。


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/05/20(Tue) 09:22 No.968  

ボクは逆に、劇場になかなか行けなくなっちゃいましたねぇ。
あと10年ぐらいして、休日に子供たちを相手しなくてOKになるまでの辛抱!

外印のと戦闘シーンも良かったですねー。
ただやたらと刀を振り回すのではなく、フェイントを織り交ぜた腕の動きと体術が合わさった「武術」って感じがよく出てました。
牙突は・・・あとで思い返して、ああ、そうかあれが牙突だったのね、みたいな印象です(笑)
もしくはアニメみたいなカット割りとアングルの効果でそれっぽく見せるとか。
実写で九頭竜閃をどう表現するか楽しみです(^▽^)


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/06/05(Thu) 17:18 No.969  

・オブリビオン(自宅/イマイチ)
映像は結構すごいけど、話が間延び気味で途中何度も眠くなった。
世界観が地球規模なのに、すごく狭いグループ内でのこじんまりとした話という印象。
敵味方のどんでん返し直後は話が進むかと期待したけど、あまり盛り上がることなく終わってしまった。

・ザ・レイド(自宅/マアマア)
マッハ!ほどアクションにインパクトとキレはないけど、それなりに見応えはあった。
ひたすらドンパチボコスカの連続ってわけじゃなく、静のシーンも挟むことで緩急をつけていた。
敵幹部の一人が兄で共闘するって展開は変化があっていいなと思ったけど、その分強敵との戦いカタルシス成分が減ってしまったのが残念。

・ギャバン(自宅/イマイチ)
ドラマパートが先が見え見えの安っぽい恋愛ドラマ風味な展開が延々と続くことに閉口・・・
最終決戦もアクションがすごいわけでもなく、どんでん返しがあるわけでもなく、全てが予想の範疇だった。
中盤で初代ギャバンと共闘するところだけ面白かった。大葉健二のキレキレな動きが見れて満足。

・牙狼-GARO- 〜蒼哭ノ魔竜〜(自宅/イマイチ)
異世界が舞台ということで、牙狼シリーズとしてはかなり雰囲気の違う作品になっていた。
失った装備を取り戻しながら旅をする、という展開は、作中最強キャラを無理なく弱体化させててうまい。
しかしながら話の流れが平坦な印象で、クライマックスもイマイチ盛り上がらず。
波に合わせて建物ができては崩れる砂の海のビジュアルが良かった。あと冴島鋼牙編の最終作ということでちょっとしんみり。


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/06/20(Fri) 17:42 No.970  

・コンテイジョン(自宅/マアマア)
未知のウィルスが静かに、しかし爆発的に世界規模で広がってゆくさまをリアルに描写していて、最後まで緊張感が持続して楽しめた。
「感染1日目」をラストに持ってくる構成はうまい。リアルに徹した分、クライマックスな盛り上がりに欠けたのが残念。
この作品を観てから、いつも以上に手洗いをしっかりするようになった(笑)

・モンスター・ホテル(自宅/マアマア)
娘を守りたい父親の気持ちと、外の世界を見たい娘の気持ちの両方に共感できるので、両者の想いを尊重したラストにほっこり。
ギャグはそこそこ面白くて話のテンポもいい。キャラの動きのコミカルさはパワーパフガールズの監督ってことで納得。
クライマックスの「ドラキュラトンネル」から太陽に焼かれながら飛行機を追いかけるシーンにグッと来た。拾い物。

・ライフ・オブ・パイ(自宅/オモロイ)
限られた舞台で少ない登場人物ながら、先が読めない展開に終始引き込まれっぱなしだった。
感想サイトでは序盤の嵐に遭うまでが退屈という意見が多かったけど、それぞれのエピソードが独特な雰囲気でかなり面白かった。
ラストの2つ目の物語が衝撃的で、考察してるサイト巡りして色々考えさせられた。ボクも虎が出てくる方の話を支持かな。

・LOOPER(自宅/マアマア)
ショットガンを構える主人公の前にパッと現れる処刑対象を、間髪入れずに射殺するシーンのインパクトは大きかった。
タイムパラドックスの説明を登場人物に一蹴させる大胆さに噴いた(笑)
未来の自分と対決するという主人公の葛藤がメインストーリーかと思いきや、未来の悲劇を阻止しろ風の展開になって驚いた。

・テッド(自宅/オモロイ)
小ネタの半分ぐらいは意味すら分からなかったけど、時々ツボに入って声上げて笑った。ナイトライダーの着メロは卑怯(笑)
主人公のダメ大人っぷりは傍で見てる限りは笑えるからいいけど、身内にいたらやだな(^▽^;
彼女がいい女過ぎてあの主人公にはもったいない! テッドのウィットのある毒舌家というキャラ造形は結構好き。


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/07/03(Thu) 17:37 No.971  

・悪の教典(自宅/オモロイ)
「好青年な熱血教師の皮を被ったサイコパスが生徒を皆殺しにする」という前知識で鑑賞。観終わった後に三池監督作品と知る。
殺される生徒や教師たちが割とクズい連中ばかりなので、はすみんをちょっと応援しちゃったのはナイショ(笑)
中盤までの邪魔者を静かに排除してゆく展開と、中盤以降のド派手なショットガン祭りという雰囲気の違う2つの展開が楽しめた。
原作に続編は存在してなくて、ラストの「To Be Continued」は原作者への「続編待ってるよ」のメッセージだとか。

・オーディション(自宅/マアマア)
悪の教典の感想を読んでいて、同じく三池監督のこの作品の存在を知る。
「序盤〜終盤は中年男のラブロマンス、ラスト30分はグロいスプラッターという伝説のサイコサスペンス作品」という紹介に興味MAX。
詳細な解説サイトを見てから本編を観てみた。内容も描写も知った上で観たにもかかわらず強烈!!!
耐性が無い人にはトラウマものの描写がいっぱいでとても人にオススメできる作品じゃあないけど、B級スプラッター好きなら見て損はないかな。

・ブルー・初めての空へ(自宅/マアマア)
誘拐されたオウムたちのストーリーと、捜索する人間たちのストーリーがいいバランスで展開して、中だるみすることなく最後まで楽しめた。
クライマックスのサンバカーニバルのパレード内の追跡劇は見ごたえがあった。
登場キャラ全員に魅力があるのでベタな王道展開でも退屈しない。
その代わり先の展開が読めちゃうのでちょっと物足りない。限りなくオモロイに近いマアマア。

・崖っぷちの男(自宅/オモロイ)
メイン舞台がビルの縁だけなのに、巧みなシナリオのおかげで終始引き込まれていた。
主人公の用意周到さや行動が限定された中での高い状況コントロール能力がカッコイイ!
金庫組のはらはらスリリングな描写と弟&彼女の名コンビっぷりがいいスパイス。
大ピンチからの黒幕逆転退治のカタルシスが素晴らしい。
そして実は生きてたとーちゃんと、弟のプロポーズの畳み掛けで完全にツボ押されまくり(笑)

・V/H/Sシンドローム(自宅/マアマア)
オムニバス短編のいいところ(バラエティ豊富、不条理さが味、スピード感)と悪いところ(玉石混淆、説明不足)が味わえた。
POV映像は平気な方だけど、全編共通してあまりにも揺れまくるのでさすがに疲れた。
ナンパした怪物少女の話、映像に写らない森の怪物の話、ビデオチャットの話、幽霊屋敷の話が良かった。
一部を除いてストーリーに意外性はないので、映像のインパクトを楽しむ感じだった。

・白雪姫と鏡の女王(自宅/オモロイ)
途中までは色々捻っているけど「白雪姫の別視点」なストーリーで退屈だったけど、白雪姫が剣の特訓を始めたころからどんどん面白くなった。
2.5枚目なキャラの王子がいい味出しててお気に入り。女王もやってることは非道だけどちょっと笑える感じで好き。
クライマックスのドラゴン?との決着方法がそうきたか!とニヤリ。エンディングのインド映画ばりなダンスも楽しかった。
毒りんごをオチに持ってくる展開にもニヤリ。ところで直接描写はしてないけど、女王に毒りんご食べさせてるよね、あれ・・・


Re: 2014年に観た映画 ともぞう - 2014/07/14(Mon) 18:46 No.972  

ライフ・オブ・パイと崖っぷちの男、自分も見ました。
崖っぷちはちょっとマークしてましたが、ライフの方は完全にノーマーク
オモロイがつかなければスルーのとこでしたが・・・

素晴らしく面白かったです!情報に感謝!

自分も前半の速いテンポで語られる半生のとこ好きです
ジョジョキャラの半生をモノローグで語るのに近い感じ。


メデューズ号の筏を連想させる本当は怖いライフオブパイ状態の解釈の方の刺激が強烈ですねー。

どっちが本当のことかの解釈が難しいところですが、島が人の形、そしていち書き込みにあった無数のミーアキャットは○ジの暗喩って説に妙なリアリティを感じてしまったので、自分はミもフタもない凄惨説派ですね。

島は一緒に漂流していた母の○体で、精神が崩壊しかけたパイが自己防衛のために脳内の記憶を消して作り変えた。あの島の接近シーンがなく、意識の喪失の後、唐突に出現しているのも精神混乱の暗喩。

島に留まれないと判断したのは、この食事や安寧が一時的なものだと、リアルに生存するためにはこの妄想から離れないといけない、島(母の○体を食べながら、不思議だが昼は安全な島にいるという錯覚)に身を任せたらそのまま死に呼ばれる、と妄想の片隅に幽閉されている理性が主張したため。

最後にパイは凄惨な話を聞かせるけど、パイ自身の記憶は、本当にリチャードパーカーと漂流したものしかないのだろうなと思っています。
天才頭脳っぽいので自分が助かった場合のリアルな状況を想定すると、どうしても凄惨説のようなものしか出てこない。しかしうそ偽りのない自分の記憶は、動物とトラとの漂流。

基本的にいわゆる凄惨説そのままですけど、自分はそういう解釈で納得しました。


でもそうすると島で巻いたミサンガは?って話が出てくるんですよねーww 妄想に意味のないものが出てくるのは不自然です。限りなくファンタジーではあるけど漂流する食人島は物理的に存在不可能ではないし(ガジュマルや海藻の突然変異種)
すべて本当のことでも、それはそれで成立するんですよね。

いやー面白い映画でした(見終わった後の考察も含めて) 間違いなく今年のベスト3に入ります。改めて情報に感謝。



崖っぷちの男も面白かったですねー ただ前半はもうちょいスピーディに進めてもいい気もしました。
一刻を争うタイトな時間稼ぎをしてるのに、金庫組がチンタラやってるのに妙なイラつき(笑)
相棒黒人が完全悪じゃなかったことが意外でした(黒人悪役はまかりならんという黒人俳優協会の圧力を疑ってしまうほどに(苦笑))

弟の婚約者がどえらい美形でしたね。いい感じで作品に華を添えてました。最初M:Iゴーストプロトコルに出てた女優さんだ!…と思ってたら調べたら違う人でした…ジェネシス・ロドリゲス、向こうの人はロドリゲス多いなあ

ビル、限定空間、会話のみの即席相棒、ビル内部の暗躍、思わぬ面白さといった点から、全然違うのになぜかダイハード1作目を思い出しました。

ただラス前がちょっと強引なのが残念。作戦がもつれた辺りでマットは使うだろうなと思っていましたが、ああいう使い方で逆転するためには、それと扇動しまくってたホームレスっぽい人の見せ場を作るにはあれしかなかったのかなと。

いくら心配だからって自分でダイヤ持ち歩くのはなあ…(苦笑) ダクトを移動したんでしょうけど、警報機作動させて警戒レベルがあがってる時に金庫組が社長室で待ち伏せってのもちょっと。

パンの差し入れ食べた時に、ウェイターがいい人でも悪警察が仕掛けた転落狙いの昏睡薬とか入ってるかもしれないだろ!そんなもの食べるとか無用心な奴!と憤慨したのは内緒。…あんな用意周到な男がそんなへまする訳ないか…

内部構造や警備体制把握とかいくらなんでも凄すぎだろ!金庫組2人にそんな能力があるとは思えな…の難癖は、協力者はどっこい生きてたパパ、のサプライズですべて消し飛びましたw

昨今見ないタイプの映画でした。昔日曜洋画劇場でやってた感じのするw 傑作映画ですね。


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/07/15(Tue) 13:39 No.973  

短い文章にまとめようとして誤解を生む書き方になっちゃってすいません!
「ボクも虎が出てくる方の話を支持」は「報告書に書くなら」を省略した文章なのでした。
実際に起きた出来事はともぞうさんも書かれている方でしょうね・・・

美麗画像によるファンタジー展開でも十分面白かったのに、最後の不意打ちどんでん返しにしてやられました。
全く予想してなかったので脳汁が出ましたよ(笑)
タイトルの「227日」は22÷7=3.14・・・でπになるそうですね。
ぶっちゃけ227日は長すぎると思ってたけど、そーゆー意味が持たせてあるなら納得・・・?(微妙)
「リチャード・パーカー」という名前に元ネタがあるのも良かったです。(ポーの小説読んだことあった!)

「メデューズ号の筏」のことは知らなかったので、Wikiなどを読みふけってしまいました。
雑学知識が補充できたので、こちらこそ情報感謝です!

崖っぷちの男は出オチ一発ネタ映画だと思ってたらぐいぐい惹きこまれて嬉しい誤算でした。
金庫組の絶妙な素人っぷりが緊迫感を演出していてナイスだと思いました。
ボスが自分でダイヤ持って移動するのは「他人を信用しないキャラ」が9割と「こいよベネット」1割と思って観てました(笑)
差し入れはボクも同じこと思って、厨房の誘導で「仲間だったのか!」と納得して、ラストで「親父かい!!!」って
すっかり監督の掌の上で転がされまくりでしたよ(^▽^;
観終わった後スカッ!とする作品でした。


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/07/23(Wed) 17:34 No.974  

・エビデンス/第6地区(自宅/マアマア)
「後半30分の畳み掛けがすごい」ということで見てみたPOV作品。怪異に遭遇する中盤まで退屈なので、ぶっちゃけ早送りして問題なかった(笑)
POVモノ観てると湧き出る、なんで律儀にライト付けたカメラ構えて暗闇を逃げ回ってるんだよ!ってツッコミ対策が割とおざなりでモヤモヤ感。
終盤以降の怪異の正体と状況の推測をしながら観るのがなかなか面白かった。スタッフロール中の冗長なネタばらし的映像は蛇足かな。

・劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜(自宅/オモロイ)
ヒロインがライブで歌う歌声とともに敵母艦に単独で特攻する主人公機、というシチュエーションに燃えるのはDNAに刻まれた本能だよね!
ドラマパートが少々駆け足気味だけど、TV版の内容を脳内補完したからかそれほど気にならず。
板野サーカスやマクロス・クォーターのサーフィンなど戦闘シーンだけでなく、コンサートシーンの映像演出も素晴らしかった。

・G.I.ジョー/バック2リベンジ(自宅/マアマア)
前作はハイテク機器使いまくりのスタイリッシュ戦闘がウリの作品ってイメージだったけど、今作はうってかわって泥臭い生身アクションに。
敵も味方も重要施設の警備がザル過ぎだけど、さもないと話が進まないので大目に見よう(笑)
ニンジャ軍団との断崖絶壁ワイヤー戦闘は見ごたえがあった。核ミサイル一斉発射シーンは馬鹿馬鹿しすぎて笑ったけど、嫌いじゃない。

・アザーズ(自宅/マアマア)
途中で「仕掛け」が予想できたけど、全シーンの理由を考えているうちに結局最後まで楽しめた。
姉と弟の年齢がうちと近かったので「そんなに厳しく叱っちゃダメ〜」と感情移入気味に鑑賞。
ラストは悲劇的な状況ながら、ある意味ハッピーエンドと言えなくもない余韻があって良かった。


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/07/25(Fri) 11:20 No.975  

・牙狼外伝 桃幻の笛(自宅/イマイチ)
ストーリーはこじんまりしていて、アクションもワイヤーで吊られてる感まるわかりのフワッとしたものが中心。
カメラワークが「投げつけた武器目線」とか「カメラに向かって決めポーズ」なものが多くて、スタイリッシュさに欠ける。
魔戒騎士とは一味違う、魔戒法師独特な攻撃法の表現は良かった。女優陣のお御足を堪能する作品と割り切ればまぁ・・・(笑)

・クロニクル(自宅/オモロイ)
POV作品だけど「テレキネシスでカメラを浮かせて録る」というアイデアで、俯瞰の映像を使えるようにした作品。
ストーリー的には目新しさはないけど、POVの閉塞感・緊迫感とクライマックスの派手な展開が一種独特な雰囲気を醸し出している。
普通の撮り方してたらアメコミヒーローものの亜種として大して話題にならなかったと思うので、この表現にして正解な作品だと思う。

・冷たい熱帯魚(自宅/マアマア)
埼玉愛犬家連続殺人事件をベースにした作品。ウシジマくんで耐性が付いたので割と平気だったけど、グロ描写は妥協してないから要注意。
死体を解体しながらおどけてみたり、主人公を恫喝しながらギャグっぽいこと言ってみたりと村田のキャラが立ちまくり。
主人公の逆襲で終わるかと思ったら、その後もまだ話が続いて驚いた。陰惨シーンに妙なユーモアがあってところどころ笑ってしまった。
あと肉の量が少なすぎるように思うのと、撮影後に川や森に撒いたブツをちゃんと処理したのかが気になった。


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/07/31(Thu) 16:20 No.976  

・アナと雪の女王(自宅/オモロイ)
1回目の観賞では「ミュージカルシーンの出来が素晴らしい。“ありのままに”が頂点で、それ以降話の展開に粗がある」という総評。
2回目の観賞で1回目に感じた粗が気にならなくなり、評価が底上げされる。
サントラを入手して繰り返し曲を聞くうちにまた映像が見たくなる。
「ありのままに」は毎週いくGEOやツタヤで何十回と繰り返し見聞きしてるにもかかわらず、フルコーラスで聞いても飽きない。

初見で粗く感じたトコロはこんな部分。
「家来にも魔法の力隠すの無理じゃない?」「エルサの逃げる決断早すぎ」「氷の城で食事どうするの」「手下がガチで殺しにいってて引くわ」
「トロルのところでアナの記憶戻らん&クリストフも気づかないのか」「ハンス王子豹変しすぎ、詰め甘すぎ。氷の城での暗殺なぜ止めた」
「オラフ暖炉で溶けないのか」「“真実の愛”の描写が分かりにくい(初見はエルサの愛かと思ったけど2回目でアナの愛と解釈)」
「大臣たちの状況理解力高過ぎ」「魔法がコントロールできるようになる描写があっさりしすぎ」
「王子とのデュエットシーン好きだったのに素直に楽しめなくなった」
これらが2回目には気にならなくなるんだから不思議(笑)

最後に特に好きなシーンを厳選して書いておくと、「鍵穴に向かって“雪だるま作ろ〜”のシーン」
「灯台の光で帆船のマストに踊るシルエットが映るシーン」「アナが岸壁をよじ登るシーン」
「じゃあこっちのトナカイの名前は?のシーン」・・・ってところかな。あぁ・・・また観たくなってきた(笑)


・ゼロ・ダーク・サーティー(自宅/オモロイ)
ビンラディンの潜伏場所を割り出して確保(暗殺)作戦を実行するまでの、事実に基づいて作られたサスペンス。
捕虜の拷問描写ヤバイ(世論的に)。自爆テロ怖い。自宅襲撃怖い。紛争地帯に身を置く危険を肌で感じれた。
最終的に任務が成功すると分かっていても、緊迫感を最後まで持続させる演出力は文句なし。
上司、上官に対するタフな交渉力に感心。あんだけはっきり言えたら気持ちいいだろうな(笑)


Re: 2014年に観た映画 ともぞう - 2014/08/02(Sat) 03:56 No.977  

うおお 飛ばしてますね。観てて面白い作品が多いとペースが上がりますよね。
逆にハズレを連続で引いたりすると、次何見ようのモチベーションが下がりますね・・・(最近ハズレを2つひきました)

G.I.ジョー2はウィリスいらんかったっすよね。断崖絶壁シーンはCG使ってないのがすごい。

アナと雪の女王は“ありのままに”表記ってことは日本語吹き替えバージョンってことでしょうか。
吹き替えが好きだけど、基本的には字幕(役者本人音声)こそがやはりオリジナルって主義なんですが、この作品は完全に吹き替えがオリジナルといっていいレベル。
(ジャッキー映画感)

ちなみに無理無理を承知で“ありのままに”をカラオケで何度も歌ってますが、聴くだけでなく歌っても実に気持ちのいい曲です。ティアラ放り投げて髪をとく辺りの「これで いいの」の『これでぇぇええ』のところのキーの高さや息継ぎ的なしんどさがが鬼。あと唯一残念ポイントが、ラス前の「光 あびながら」の光の部分で「ひ」の発音が弱くて『いぃぃかぁぁりぃぃぃ』と、いかりになっちゃってるとこかな。まあ発音気にしてあの勢いのある感情発露感がなくなるよか何倍もいいから、まさしくこれでいいのなんでしょう(お、ちゃんとオチたよ)


Re: 2014年に観た映画 たきやん[管理人] - 2014/08/04(Mon) 12:53 No.978  

最近こんなサイトを見つけて、評価の良い作品を色々発掘して観ています(^▽^)
例えばPOVモノだとこんな感じです。
http://matome.naver.jp/odai/2134994414154946901

こんな感じのリサーチで観たい作品リストを作って、レンタルでガンガン借りてみまくっています(笑)

>ウィリスいらんかったっすよね
孤立無援状態からフル装備をゲットしてカチコミかます展開で、彼の登場で「こまけぇこたぁいいんだよ!」って気分になれたので、ボク的にはアリでした(笑)

>断崖絶壁シーンはCG使ってないのがすごい
ほほうCG使ってないんですか。
ザイルを使ったことでワイヤーアクションの不自然感が相殺されて、リアルかつちょっとバカバカしい派手なアクションシーンになってましたね。

>アナ雪
子供と観たので必然的に吹き替えでしたね。宣伝で聞きまくって吹き替え声で刷り込まれてましたし。
後日サントラで英語バージョンのそれぞれの歌を聞いたのですが、王子の声が爽やかじゃなかったり、エルサの歌声が老けて聞こえたり、
むしろ違和感を感じてしまいました(^▽^;

カラオケで歌ってみたいのですが、ここ数年、声量が衰えている自覚があるので残念な結果に終わりそうです・・・(T▽T)

ところでカツラの替え歌、きっとあると思ったらやっぱり(笑)
https://twitter.com/konki1026/status/464410175420383232/photo/1
「少しも生えてないわ」に噴いた。


2013年に観た映画まとめ 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2014/01/06(Mon) 16:43 No.953  
2013年は合計38本でした。
2010年の50本、2011年の50本、2012年の57本に比べると異様に少なく感じる・・・!( ̄△ ̄ι)
原因は秋以降UOにどっぷりだったってのもありますが、そもそも観たいと思う作品は過去にあらかた観尽くしてて、
食指が動いて未見な作品自体、現時点で片手で数えられそうな状況だったりするので、
仮に映画を観る時間がとれてたとしてもそんなに鑑賞数は増えなかっただろうなぁ・・・と言い訳めいたことを書いてみます(笑)

さて、以下に観た作品リストを挙げておきます。
「イマイチ」に挙げた作品の中には今思うと評価が厳しめだったかな、と思わなくもない作品もありますが、
「オモロイ」に関してはもう一度観ても楽しめそうなので、まぁよしとします。<?

あ、ちなみにナイトライダーNEXTを全話借りて観ましたよ。
ちょっと色んなところが「う、う〜ん・・・」な作品でしたが、日本語吹き替えで観たのでキットの懐かしい声が聞けたのは良かったです。
段々見慣れて面白くなってきたかなってところで打ち切りエンドなのが残念至極。
次はウォーキング・デッドシリーズを観る予定です。まぁぼちぼちと・・・


バトルシップ(自宅/オモロイ)
シャーロックホームズ シャドウゲーム(自宅/オモロイ)
ロボット(自宅/オモロイ)
パシフィック・リム(劇場/オモロイ)
エクスペンダブルズ2(自宅/オモロイ)
アルゴ(自宅/オモロイ)
映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス!(劇場/オモロイ)


シャーロックホームズ(自宅/マアマア)
ジョン・カーター(自宅/マアマア)
アウトレイジ(自宅/マアマア)
GANTZ PERFECT ANSWER(自宅/マアマア)
ファニーゲーム(自宅/マアマア)
リアルスティール(自宅/マアマア)
30デイズナイト(自宅/マアマア)
ファイナル・デッドブリッジ(自宅/マアマア)
映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち(劇場/マアマア)
パコと魔法の絵本(自宅/マアマア)
バイオハザードV リトリビューション (自宅/マアマア)
スマグラー(自宅/マアマア)
MIB3(自宅/マアマア)
ボーンレガシー(自宅/マアマア)
ダイハード・ラストデイ(自宅/マアマア)
ホビット 思いがけない冒険(自宅/マアマア)
キック・アス(自宅/マアマア)
アメイジング・スパイダーマン(自宅/マアマア)
SAFE(自宅/マアマア)
カイジ2 人生奪回ゲーム(自宅/マアマア)
タイタンの戦い(自宅/マアマア)


貞子3D(自宅/イマイチ)
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(自宅/イマイチ)
REC3(自宅/イマイチ)
プロメテウス(自宅/イマイチ)
ディセント(自宅/イマイチ)
仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム(自宅/イマイチ)
ウィッカーマン(自宅/イマイチ)
TIME(自宅/イマイチ)
007 スカイフォール(自宅/イマイチ)
着信アリ(自宅/イマイチ)


あけましておめでとうございます 投稿者:ともぞう 投稿日:2014/01/02(Thu) 11:50 No.951  
いくつか自分も観たのがあるのでコメントなど


・アルゴ
アルゴは実はたきやさんのコメント見て借りました。
イメージボードもらえちゃったら、いろいろ甘くなっちゃいますよねえ(笑)


・ダイハード・ラストデイ
無茶苦茶な車のクラッシュから、ウ〜イみたいな感じでのそのそ出てくるだけだったのには興ざめしました。
一時的でもいいからもっと半死半生みたいなヒィヒィ感出せばいいのにと。
ダイハードはマクレーンのいっぱいいっぱい感がいいのに、結構余裕なとこが残念でした。
オイオイノーダメージかよ!みたいなのはチャックだけで十分。
悪役の娘がキナくさいと勘で疑うあたりは、マクレーンっぽくてよかったですね。
あの娘役のセクシーお姉さん、ロシア人っぽいけどロシア人じゃないんでしょ?と思ったら
リアルロシア人のモデル女優でした。ブラックウィドーこの人でいいんじゃないかな。


・キックアス
おっ キックアスには乗り切れませんでしたか。自分はウオッチメン的なスーパーヒーローという夢想めいたことと
それに隣接してる残酷な現実=バイオレンスってとこが一番面白かったので、キックアスへの評価は高いですね。
お互い嗜好は似てますが、微妙なとこで違ってて面白いですね(笑)
(自分はゾンビコメディがどうもダメ)
リアル寄りが面白いって人なので、最後のジェットパックみたいなのはちょっと残念でした。

そういえばウオッチメンといえば、こんなのが出てますね。読みたいけど高いなあ…(でもウオッチメンすら未読)
http://animeanime.jp/article/2013/11/25/16460.html


・スカイフォール
冒頭とか滅茶苦茶面白いんですけどねー 秘密犯罪組織スペクター、悪の首領ブロフェルドみたいな
ちょっと子供だまし入った荒唐無稽スーパーアクション系の007が自分も好きなので
こうもガチガチな硬派でこられるとちょっと…って感じはありました。
でも映画玄人の人には凄まじく評価されてるんですよね。やっぱり自分はおちゃらけ一般ピープルだなと思います(笑)


・アメイジングスパイダーマン
面白いっちゃ面白いんだけど、どれだけライミ版がよく出来てるのかの比較対照になってしまいましたね。
原作がそうだから正しいんだけど、ウェブシューター制作の時点でピーターは天才だなと(笑)
そりゃスーツもハイクオリティになりますよ。そこらへんを新解釈してたサムライミは偉大だなと(結局戻りましたが)
何だかんだ言ってもスパイダーマンには尽きぬ魅力があるので、今度の新作も楽しみにしています。

今年もよろしくお願いいたします。


Re: あけましておめでとうございます たきやん[管理人] - 2014/01/06(Mon) 10:14 No.952  

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

>アルゴ
ともぞうさんの感想を読むまでベン・アフレックとベン・スティラーを間違えてたのはナイショ。
エンディングロールや映像特典でモデルになった人たちの映像が出てきましたが、
劇中キャラクターの再現度の高さに驚きでした。


>ダイハード・ラストデイ
マクレーンがすっかりスーパーマンになっちゃいましたからねぇ。
今後は、もうそーゆー方向性のシリーズになったと割り切って観ることにしました。


>キックアス
基本ケレン味たっぷりな荒唐無稽展開が大好きなタチなんで、むしろジェットパックの突き抜け具合にニヤニヤしてた方です(笑)
マアマアと言いつつ続編は楽しみにしております。

知らなかったのですが、ウォッチメンの続編、というかスピンオフ作品が出たんですね。
Amazonレビューを読むと、原作者が関わってなくてキャラの魅力を出し切れていないシリーズのようです・・・
中古で出回ったら読んでもいいかなレベルかなぁ。
というかともぞうさん、原作未読とはもったいない! いや、あのわくわく感をこれから体験できるということで逆に幸せなのか・・・!
「オススメ」レベルを超えた「必読」レベルの作品なので、是非読んでいただきたいです!


>スカイフォール
ほほう、批評家筋には評価が高いんですか。
ぶっちゃけアカデミー賞系の作品に食指が動かないから、ある意味正しく識別したという感じでしょうか(笑)


>アメイジングスパイダーマン
決してつまらなくはないんですが、知ってることをこう何度も説明されるとさすがに退屈で・・・
というこで基礎解説編の第一作は終わったので、次回作には期待しております。
グウェンがかわいいだけに(!?)、のちの悲劇を思うと胸が痛みます。


2013年に観た映画 その2 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2013/08/21(Wed) 13:02 No.939  
書き込みをサボっていた間にプチ感作品が溜まってしまった。

・プロメテウス(自宅/イマイチ)
映像はなかなかだったけどストーリーが面白くなかった。
もっと哲学的で神秘的な話で進むかと思ったら異星人の思考や行動が普通に人間っぽいとゆーか、俗っぽいとゆーか。
“エイリアン”にリンクしたところはちょっとワクワクしたけど、それで評価が良くなることはなかった(笑)

・ディセント(自宅/イマイチ)
意外と面白かったドッグソルジャーの監督作品で、そこそこ評価が高かくて期待した分肩透かし。
モンスターが出現した途端に失速。弱点とか生態を利用して戦うのかと思いきや、そんなことは無かった。
セットに感じない洞窟内の閉塞感は良かった。

・仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム(自宅/イマイチ)
ストーリーはあって無いような物と割り切っても、度肝を抜かれるほどバトルシーンが凄いわけでもなく、
「あのキャラがこんな風に!」という意外性も薄くて盛り上がらず。
ポワトリンの正体だけは驚いたけど・・・あれは誰が得するんだろう(笑)

・ウィッカーマン(自宅/イマイチ)
ウィッカーマンの形状と、ニコラス・ケイジが焼き殺されるシーンを確認するために鑑賞(笑)
そのラストシーン意外まったく期待せずに観てたんだけど、予想以上につまらなかった・・・
とはいえ途中で投げ出したくなるほどではなかったし、島の独特な雰囲気は出てたのでそこは評価。


ひとまずここまで・・・
続きはまた後日〜。


Re: 2013年に観た映画 その2 たきやん[管理人] - 2013/08/23(Fri) 12:56 No.940  

・パシフィック・リム(劇場/オモロイ)
最初洋ゲーの実写映画化と思っててノーチェックだったけど、デル・トロ監督作品と知って劇場にローラーダッシュした(笑)
132分もある作品だけど、終盤でも「まだまだ、もっと見せて!」とワクワクしながら観てた。
巨大人型ロボが特殊兵装とパンチやキックを駆使してカイジュウたちと戦う、というアニメ分野のシチュエーションをデル・トロが実写化した。
もうこれは面白くないわけが無い!

・エクスペンダブルズ2(自宅/オモロイ)
B級アクション好きにはたまらないお祭りムービー。
シュワのいじられっぷりとチャック・ノリスの登場シーンがいちいち面白い。
俳優陣のメタっぽいやりとりにニヤニヤしつつ、ヒーローたちの無敵っぷりを存分に堪能できた。

・メン・イン・ブラック3(自宅/マアマア)
予想していた以上に面白かった。話も分かりやすく、飽きさせない展開で最後まで観れた。
過去にJとKが出会っている、という伏線がまさかああいった形だったとは予想外で良かった。
舞台設定と世界観を使って別のシリーズを作ってもいいかもね。



Re: 2013年に観た映画 その2 ともぞう - 2013/08/24(Sat) 11:37 No.942  

>プロメテウス

空気あるやん!メットいらなくね?のところで観てる映画のジャンル意識を切り替えたのはいい思い出。切り替えたのにラストの走って逃げろ!ゴロゴロ宇宙船ゲームのとこでずっこけそうに。リドリー御大はストイックなイメージでしたけど、これはこれで!みたいなアバウトさもあるんだなと発見できた作品です。
無茶やらかしてもそれなりに許せてしまうのは、ゾンビ映画におけるご神祖ロメロ監督の後期作品群みたいな感覚でしょうか。本人だからしょうがない的な。


>パシフィック・リム

今更ですが、この作品ってゴーダンナーといろいろ相似してますね。
ツインエントリー、マッチョボディ、基本ステゴロ、回転する赤熱リアクター、そして何より各国ロボ。
各国ロボってシチュは重要ですよね。物凄い多様性と世界観の押し広げに貢献してると思います。
アメリカだけが開発に成功した超兵器だったらちっとも盛り上がらない。
http://www.youtube.com/watch?v=gwOMFWuvvx4


>エクスペンダブルズ2

チャックはほとんど「笑ってはいけないエクスペンダブルズ」状態。
半分くらいチャックだけでもってる映画だと思いました(笑)
登場曲は続・夕日のガンマンのテーマだそうですが、出てくるたびに鳴らすあたり監督のサイモン・ウェストはわかってますねw
http://www.youtube.com/watch?v=T6c8WfeG7No

http://www.youtube.com/watch?v=pwNeXoaPP5g



MIB3の評価が意外と高いのが気になるところ。2で痛い目にあったことから敬遠してましたが、これは要チェック!


Re: 2013年に観た映画 その2 たきやん[管理人] - 2013/08/26(Mon) 16:44 No.943  

>プロメテウス
ストーリーの評判の悪さを事前に知った上で観て、まぁなんとか最後まで耐えることができました。
宇宙船の棒倒しシーンにはもう苦笑い・・・(笑)


>パシフィック・リム
ゴーダンナー、久々にOP見ましたが熱いですねぇ。
各国ロボが出る作品といえばギガンティックフォーミュラってアニメもありましたね。
http://www.gigantic-f.com/mecha.html
これに比べたらイェーガーは「各国の技術を相互に提供しあった」設定のわりと統一感のあるデザインに見えます。


>笑ってはいけないエクスペンダブルズ
まさに!(笑)


>MIB3
あくまで期待度低めで観た上での評価ってことをお忘れなく!
でもまぁ拾い物的おススメではあります。


Re: 2013年に観た映画 その2 たきやん[管理人] - 2013/11/07(Thu) 17:53 No.947  

9月以降UOにどっぷりで映画DVDを観る時間がとれなくて、視聴ペースがスローダウン。

・TIME(自宅/イマイチ)
時間管理システム関連のSF考証が途中で甘くなってサスペンス要素がなくなってしまうのが残念。
もうすでに社会システムとして浸透しきってデストピア状態の寿命システムを「破壊」しようとする主人公。
世界観的にどう転んでもハッピーエンドになりえないストーリーの着地点としては・・・んー、ちょっと残念な感じ。

・アルゴ(自宅/オモロイ)
最終的に成功するって分かってても、ハラハラさせつつ最後まで見させる展開と演出はさすが。
派手なアクションや過激な描写などが無くても十二分に面白かった。
まぁ、最後の飛行機を追いかけるところはちょっとやりすぎ感があったけど(笑)

・映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス!(劇場/オモロイ)
過去の思い出に閉じ込める展開で「昔飼ってて事故死した飼い犬」や「もう死んじゃったお祖母ちゃん」と再会するって涙腺攻撃はずるい!(笑)
伏線や小ネタの使い方や話の展開が丁寧で、普段のTV版とは少し変えた必殺技や変身シーンなどのサービスもベネ(よし)!
あまりにも唐突かつ強引なミラクルライトもキャラに上手くツッコミ入れさせて笑いに昇華させる手腕はさすが。
個人的にDX3以降の近年で一番面白かった作品だったかなー。

・ボーンレガシー(自宅/マアマア)
中盤まで先の読めない展開で引っ張って、中盤以降は目的がはっきりして話は分かりやすくなった分、最後の盛り上がりに欠けた印象。
ボーンシリーズとしてではなく普通のアクション映画だと思って観れば、まああんなもんじゃないでしょうか。
最凶の追っ手のやっつけ方が「えっそれでいいの!?(笑)」って感じだったけど、逆にリアリティがあったからアレはアレでよしとしよう。


Re: 2013年に観た映画 その2 たきやん[管理人] - 2013/12/06(Fri) 11:59 No.949  

・ダイハード・ラストデイ(自宅/マアマア)
マクレーンがすっかり超人になっちゃって、エクスペンダブルズのキャラみたいだった。
もはやダイハードシリーズじゃなくてもいいんじゃないかな、と思ったり(笑)
B級アクションとして観れば派手で十分面白かったけど、終わってみると展開が平坦な印象。


・ホビット 思いがけない冒険(自宅/マアマア)
序盤はちょっと退屈で「LotR世界ってこんなだったなー」と懐かしい感じで観てた。
ロックジャイアントから段々面白くなり、ゴブリン洞窟の大活劇でジェットコースター的楽しさ満点!
しかしクライマックスの追手オークとの戦いからラストまででちょっと尻すぼみ。残念。
とりあえず第2部が楽しみ。


Re: 2013年に観た映画 その2 たきやん[管理人] - 2013/12/24(Tue) 12:24 No.950  

今年は年間50本の記録は更新できなさげ〜。

・キック・アス(自宅/マアマア)
キック・アスサイドのギャグテイストな描写と、ヒットガールサイドのバイオレンス描写の温度差に終始違和感を拭えなかった。
「11歳の少女が殺人しまくる」というシチュエーションもファンタジーと割り切ろうとしたけど、
なまじキック・アスサイドの描写がリアル寄りなので素直に乗り切れなかった。
クライマックスのヒットガール強襲シーンからは頭空っぽにして観てたので面白かった。
自分はアメコミ系映画はギャグよりアクションのほうが好きなんだと再認識。

・007 スカイフォール(自宅/イマイチ)
ボーンシリーズやバットマンみたいなリアル指向になってて、あのキャラがジェームズ・ボイドである必然性が薄いように感じた。
007シリーズとしては、もっと荒唐無稽で無駄にスケールがでかい話が観たいのだ。
ボンド像もなんか疲れ切って無愛想な殺し屋って感じで、あまり好きになれなかった。

・アメイジング・スパイダーマン(自宅/イマイチ)
シチュエーションは色々変えてあるけど、基本的にサムライミ版のスパイダーマン誕生話と同じなのでちょっと退屈。
直前にキック・アスを観ていたので、ピーターのスーツ作成能力の高さにちょっと笑った。
敵とのアクションがCG感丸出しでハラハラドキドキできなかった。スパイディー視点の蜘蛛糸移動描写はまぁよかった。

・SAFE(自宅/マアマア)
少女を連れて逃げながら悪党たちをドンパチ殺しまくってたと思ったら少女があっけなく連れ去られて、
助けに行くかと思ったら汚職刑事たちと結託してギャングのアジトから大金を強奪して、組織の裏切者から少女を取り返して終わった。
正直ストーリーの細部はあまり記憶に残ってないけど、アクションはなかなか楽しめたかな。


邪神艦隊 投稿者:ともぞう 投稿日:2013/10/13(Sun) 21:52 No.944  
というのが出たそうですよ と言いにきたらすでに購入されてる件

ちなみに自分も当然買いました。ちまちま読んでます。
連合艦隊と邪神が戦わねばならない理由というか展開が
豪快かつ単純で、細けぇことはいいんだよ!な勢いを感じます。


Re: 邪神艦隊 たきやん[管理人] - 2013/10/22(Tue) 08:51 No.945  

遅レスすいません!

出ましたねぇ、邪神艦隊。即購入ですよ(笑)
未読本が数十冊レベルで本棚に並んでいるのですが、今読んでるシリーズが終わったら次にこの本を読んでみることにします(^▽^)


Re: 邪神艦隊 たきやん[管理人] - 2013/11/07(Thu) 17:05 No.946  

邪神艦隊読了〜。

“怪”艦隊との戦闘シーンは期待してたほど盛り上がりが無くてちょっと残念。
でも大和と富嶽が来たシーンだけは気分が高揚した。
ピンチに登場する秘密兵器は鉄板!
いやー、やはり大和の大艦巨砲っぷりは中二心をくすぐりますわい(笑)

超大和級の射程に対抗して大和を飛翔させる発想は良かったけど、正直バネジャンプには苦笑・・・
艦体をくの字に曲げて、戻る勢いでジャンプって・・・
もうちょっとカッコよく燃えるビジュアルイメージは無かったんでしょうか(^▽^;

妖神グルメと邪神金融道にプチ絡めた箇所でニヤリ。

あと本編とは関係ないけど、電車内で九頭竜神社のあたりを読んでたときに、
近くにいた人たちが「九頭竜神社か」って言ってびっくりした。
驚いて見回すと、車内吊りに九頭竜神社ツアーの旅行広告があったのでした。
いやぁ驚いた(笑)


Re: 邪神艦隊 たきやん[管理人] - 2013/12/04(Wed) 18:12 No.948  

うわあぁぁぁぁ、テンション上がった!!!

http://www.soudosha.jp/Cthulhu/kankokikaku.html

クトゥルー戦記A〜『ヨグ・ソトース戦車隊』(仮) 著者:菊地秀行
クトゥルー戦記B〜『魔空零戦隊』(仮) 著者:菊地秀行
『YIG』3巻(完結編) 著者:菊地秀行


パシフィック・リム 投稿者:ともぞう 投稿日:2013/08/17(Sat) 21:12 No.934  
すみません、調子にのって無駄に長文です。
適当に流し読みしてやってください。

>吹替
字幕で観たのですが、未見の友人のお誘いがあり、結局吹替も観てしまいました。
字幕も見た身としても、玄田さんの司令官声は完璧なマッチングですね。
千葉さんのテンドーも完璧。安定度が群を抜いてます。
予想外といっては失礼ですが、思いのほかよかったのは古谷徹。この人こんなコミカルで挙動不審なキャラにもキッチリ合わせられるんですね。役者の演技にマッチしてるんで違和感を感じません。

役者の演技へのマッチング度という意味では、ぶっちゃけゴッドリープ博士の声をあてた三ツ矢雄二は声に特性がありすぎて浮いてた感ありますが(笑) その浮いてる感がなんともいい意味で『テレビでやってる映画の吹替』感があってよかったなと(有名人補正が若干入ってるかも)

唯一残念ながらイマイチだと感じたのは、池田秀一ですかね。おおむねよかったですが、シメの「怪獣タイマーを止めろー!」に覇気がなかったのが残念です。

杉田智和は重鎮だらけのプレッシャー中でようやりましたね。実にそつなくこなしてた感ですが、個人的には「ロケットパァーンチ!」のとこだけは、もっともっとハメ外して、やりすぎなくらいスパロボ系の気合絶叫してもよかったんでないかなと(笑)
エルボージェットが正しい(?)オリジナルの技名なのに、あえてロケットパンチにしてる(改変は正解ですがw)んですから、あそこだけはキャラ変わってるくらいやっても許されるとこかなと。

林原めぐみは、個人的には結構違和感ありました。多分菊池凛子の声を自分が知ってるからでしょうかね…。でも相変わらず上手かったんで問題はナッシング。ヘタな配給会社に当たったら、よくわからん若手アイドル女優とかが棒な声入れてたかもしれない事考えたら、問題ナッシングです。

エクスペンダブルズみたいに、吹替版がある意味別作品級のグッドな作品ですが、やはり字幕は字幕で結構いいですよ!
英語の中で "KAIJU" が連呼されるのは不思議な感覚です。

ちなみに冒頭のマコの「イメージと違う」は、ローリーを目の前にして、理解できないだろうと思って突然日本語でつぶやいた言葉です。実はローリーは日本語も理解していて、日本語でセリフを返してマコは軽く驚き「ごめんなさい」と英語で返すシーン。全部日本語の吹替だとどうなるんだろう…と思ってたら、ちょっと ? な展開をサラッと流す手法で誤魔化してましたね(苦笑)


>コクピットがパイルダーオン
アイアンマンの部品ジョイントが好きな身としてはたまらんシチュです!日本の特撮映画のオマージュなのかと思ったら、ああいう無駄に(笑)上下移動したりするシチュや、エレベーター上部から下降するのを見るアングルは、サンダーバードなどの特撮を手がけたジェリー・アンダーソンの影響だそうです。納得。

無駄なと書きましたが、後付で冷静になって考えてみると、いちいち頭部ユニットをエレベーターで移動させて出動の度にジョイントさせる手間は、必要に迫られての措置だったのでは…と妄想しています。

ジプシーは動力が原子力なので、リアクター(原子炉?)が機体中央にあるはず。そうすると神経接続という高度なエレクトロニクス機器が集中している頭部ユニットを中性子などが放出される原子炉の近くに置いておくのは危険です。メンテ効率も下がる。

てなことから、発進時に無用な時間がかかるとしても、頭部は本体から起動時以外距離を置いておくのは利にかなってる! …まあ単純にカッコイイからだけなんで

しょうけど、そういう後付リアリズムを妄想できる、いい意味での隙というのは、それはそれで作品の魅力ですよね(笑)


Re: パシフィック・リム ともぞう - 2013/08/17(Sat) 21:15 No.935  

>チェルノ・アルファのアームパンチ
パイロットのヘルメットの時点でわかりすぎる出オチ状態ですが(笑)、アームパンチで確実にボトムズオマージュですよね!(笑)
あそこまでやるならもういっそのこと排莢して欲しかったw
よく見てないと気がつかないくらいサラッとしかやってないですが、あそこはアングル変えてカットインするべき重要なとこですよ!w


>ロケットパンチ
よくぞ入れたと喝采すべき武器ですが、個人的にはロケットによる加速や通常パンチとは比較にならない強力感が足りなかったなと。
ハンマーコッキングのように腕をひいてロケットエンジンが火を噴いて…まではいいですが、できればパンチを放つまではロケット炎はアイドリングレベルで、0.8秒くらいのキィィィィイイイイイイイインンンンン!!!!って出力音上がる演出の後 「ロケットパァーンチ!」の叫びと共にマズルフラッシュのようにエンジンはアフターバーナー級の炎を爆発噴射させて、明らかにいままでのパンチより急加速された拳が、怪獣を撃ち抜かんばかりに、『打ちぬく』パンチになって、食らった怪獣は香港スピン(香港映画でやられた役者のキリキリまわって飛ぶアレ)まではいかなくても、明らかに今までとはダンチのダメージを受けた吹っ飛びをしてダウン!  くらいやってくれたら最高でした。


>タンカー棍棒
あれは燃えました!仰天すると同時に、抱えてもってきたりせず、ゴリゴリ引っ張ってくる重さ描写に燃えまくり! 同時にどんだけ硬い金属で出来てんだこのタンカーは!(笑) って見てる最中に内心突っ込みして笑いまくりでした(笑)


>カイジュウが飛行形態に
飛べないとされるものが翼を展開して、まさかの飛行直前って、なんであんなに興奮するんでしょうかね(笑) あっという間に成層圏近くまで行っちゃうのもご愛嬌w 羽ばたいてるけどそこらへん空気ないよ!ww   って映画見てる時は興奮しながら内心笑ってましたが、怪獣は異次元のテクノロジーで造られた生物兵器。ただの羽ばたきによる空気揚力だけじゃなく、未知の反重力的なエネルギーを発生させているに違いない!  って妄想してニヤニヤ


>ガリアンソード
もっとガリアン的な使い方するのかと思ってたら、案外普通の剣でしたね。これは前情報として、先にそういうものがあると知ってしまっていたのが残念でした。初見なら(ガッ…ガリアンソードッッ!?www)って興奮できたのに。


>エンドロール後のハリー・ハウゼンと本多猪四郎への献辞
これはグッときましたねー 怪獣王であるゴジラ創造主の本多猪四郎への賛辞はある程度予想できてたフシはありますが、近年他界したハリー・ハウゼンまで名を連ねるとは思ってなかったので、嬉しい不意打ちです。


しかしこの作品、映像や内容の素晴らしさがすごいのでそっちに話の主体がいきがちですが、物凄く重要なこととして、メインテーマが素晴らしくカッコイイですね

!今更ながら!

http://www.youtube.com/watch?v=tMTr2rbqSBM


ジプシー・デンジャーのデザインは、観る前にポスターとか見て、んー…イマイチ…と思ってましたけど、映画観終わるとすごくカッコよく見えるから不思議(笑)


ツイッターで見た『パシフィック・リムは「ほらよ、お前らの見たかったやつはこれだろ?」感が全然なくて「これがオレの見たかったやつだ!そして同じ思いの奴のために作ったから見ろ!そうじゃない奴はすっこんでろ!」感がビンビン伝わるので良い映画だと思います。』というつぶやきに素晴らしく共感できますね。

受け入れられない人には退屈な映画だろうとは素直に思いますが、こういうシンプルなエンタメはロボや怪獣オタじゃなくても受けますからね。オタ歓喜だけに留まらず、多くの一般人も見て、案外面白かった!って口コミで広げて、興行収益増やしてもらいたいですね。

アメリカだけでは制作費回収できなかったそうですが、世界興行が調子いいので制作費回収はほぼ確定だそうで。あとはどれだけ伸びるかでまさかの続編の可能性が出てくるそうです。ファーストインパクトである1は越えられないでしょうけど、十分続編作れる世界観なのであと1本くらいはイマイチ上等で作ってもらいたいものです。

いまパシリムのチラシ見ながらこのテキスト書いてるんですが、見れば見るほどB級感というか、レンタルにおいてある大作パチモン感というか…(笑) 現状でパチモン感あるのに、これからしばらくしたら『パシフィック・リング』とか『パシフィック・バトル』とかコレジャナイジプシーデンジャーの緻密な迫力イラストジャケのパチ映画がレンタルの店頭に並ぶのかと思うと胸熱です(笑)


Re: パシフィック・リム たきやん[管理人] - 2013/08/20(Tue) 12:50 No.936  

感想サイトなどの情報から吹き替えと字幕版の違いを色々知りました。
菊池凛子の日本語がカタコトだったのは、日本語がカタコトの指令に育てられたからとか、自爆直前の「愛してます」が日本語だったとか。
ケンコバや土屋が声やってたのに驚きでした。芸能人起用も上手ければOK!

ロケットパンチは欲を言えばもっと使ってほしかった!
ロケットパンチで装甲の厚い怪獣の体内に拳を撃ち込んで、内部でプラズマキャノンをぶっ放すシーンは絶対あると期待したのに!(笑)
続編、ありますよ絶対!

久しぶりに「終わってほしくない」と思った映画でしたね〜。
デル・トロ監督には一生ついていきます!


Re: パシフィック・リム ともぞう - 2013/08/21(Wed) 00:32 No.937  

>ロケットパンチで装甲の厚い怪獣の体内に拳を撃ち込んで、内部でプラズマキャノンをぶっ放すシーンは絶対あると期待したのに!

なにそれ超燃える(笑)
この映画、いたる所に『俺ならこうするのに!』がある と評してた人がいましたが、凄く同感です。


>続編

制作費の倍額興行収益を確保したので、黒字は確定したようです。
これからまだDVDセル収益(しかもこれまたよく売れそう)があるのにですよ
監督も続編のアイデアは固まってるとコメントしてるし
続編はほぼ確定と言っていいでしょう!めでたい!


Re: パシフィック・リム たきやん[管理人] - 2013/08/21(Wed) 12:34 No.938  

次元侵略してきた敵が全滅したわけじゃないから、続編余裕ですね(笑)

飛行タイプに変形可能な次世代型イェーガーが登場する、に花京院の魂を賭けるぜ!


2013年に観た映画 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2013/03/14(Thu) 13:06 No.920  
観るペースがスローダウーン・・・
去年末の終日終電生活のせいで積ん録アニメがHDDを圧迫してて、
それを解消するため映画観る時間が無かったのだ。
それでも未見の冬アニメがまだまだ残っているとゆー。

ま、それはそれとして1月から観た映画〜。
観てからだいぶ経ってしまったのでほとんど一言感想に・・・

・GANTZ PERFECT ANSWER(自宅/マアマア)
ストーリーはイマイチだったけど、剣撃アクションは見ごたえがあったので、評価はプラマイでプラス。
原作が未完な作品の落としどころとしてはアリなオチの付け方だと思う。

・ファニーゲーム(自宅/マアマア)
ネタばれ感想を読んでから観たのでわりと平常心で観ることができた。リモコン巻き戻しはこれか!とニヤリ。
子供が殺された後のリビングの長回しシーンは、先が全く読めなくてすごく引き込まれた。
卵のシーンの不愉快さは、計算された演出だと分かっていてもイラッとさせられたのがすごい。

・リアルスティール(自宅/マアマア)
ダイナミックなロボットアクションで楽しめるだけじゃなく、不良親父と生意気息子が心を通わせる系の
ちょっとイイ話がいいバランスでブレンドされててなかなか楽しめた。
クライマックスからエンディングまでの盛り上げはうまくて「うぉー!」となったけど、「オモロイ」には少しもの足りず。

・30デイズナイト(自宅/マアマア)
バンパイアたちが強すぎて「対決」で盛り上げる要素が皆無なため、終始身を潜める展開で想像してたより地味な印象。
街の人々を殺戮しまくるシーンを上空から俯瞰で映すシーンはなかなか良かった。
ラストの逆襲アイデアはひねりが効いてて良かった。とはいえボスとの対決があっさりしすぎてて肩透かし。

・ファイナル・デッドブリッジ(自宅/マアマア)
一応完結作となる5作目。さすがにピタゴラスイッ死ネタは「えっ、それだけ?」ってのが多くてアイデアが尽きた感。
とはいえダレることなく最後まで見ることができたので、決してつまらなくは無かった。
冒頭の橋の崩落シーンが一番面白かったかも。ラストのオチはそうきたか!とニヤリとした。


ファニーゲームと30デイズナイトは、荒木飛呂彦映画本に紹介されてた作品なので観たもの。
ファニーゲームは「自分ならこうする思考派」のともぞうさんは観ない方がいいタイプの作品だと思った(笑)
絶対にやめた方がいいですよ!絶対に!


Re: 2013年に観た映画 ともぞう - 2013/03/14(Thu) 22:16 No.921  

>GANTZ PERFECT ANSWER
地下鉄のシーンは100点なんですけどね、それ以外のところがいろいろもたついてる感があるのと
ニセ加藤(マツケン)をひっぱりすぎなとこが残念。オチに関しては同感です。


>ファニーゲーム
たきやんさんがそこまで言われるんじゃしょうがない。予告もつべで見ませんし
ましてやレンタルして見ませんよ、絶対に。うん。感想も書かないようにしよう。うん。


>30デイズナイト
実はこれ劇場で観ました(苦笑) 血液注射でバンパイア化だ!は面白かったけど
プレデターばりの男気というか
ステゴロで総長がタイマン文化の吸血鬼ってどうなの。急造バンパイアが激弱なのは納得だけど
カウンター手刀でドブシャーとか
劇場で見てた時、あのシーンで劇場内の空気が えええええー で染まって
少なかったけど観客達に見えない共感が発生したのはいい思い出です。
誘って一緒に観に行った友人は何だあれ!って観た直後は怒ってましたが(B級ホラー慣れしていない人)
今でも時々彼とはこの映画のドブシャーが笑いネタに出てくるので、何だかんだで記憶に残る味のある作品です。


Re: 2013年に観た映画 たきやん[管理人] - 2013/03/15(Fri) 12:47 No.922  

>ファニーゲーム
ロンドンでビデオが発禁になったそうだし、
「映画における暴力描写を楽しんでいる人への嫌がらせ」
『「ファニーゲーム」は擬似スナッフムービーなどではなく、やはり洗練されたサイコホラーであると言える』
という感想を読んで「確かに・・・!」と思える作品なので、是非ともぞうさんには観ないでいただきたいと思います!
(熱々のおでんと熱湯風呂を用意しつつ(笑))


>30デイズナイト
おぉ、劇場で見られたんですか!
温室の紫外線ライトを使うシーンで「紫外線照射装置ィィィ!」とか思いました(笑)
それにやられた女吸血鬼が地面でじたばたする時の生足が(以下自粛)
イマイチな映画を友人と観たあとネタになるってのは経験あります(笑)
奥さんとは観る映画のタイプが違うので、結婚後そーゆー機会がめっきり減って寂しい限り・・・


Re: 2013年に観た映画 たきやん[管理人] - 2013/04/02(Tue) 12:48 No.923  

3月23日から3日間で4本観た。
映画を観る時と観ない時の緩急の差が激しいな・・・


・映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち(劇場/マアマア)
アップになって活躍してるのに声がない、という違和感でどうしても一歩引いて見てしまう・・・
キャラ数、尺、予算などの理由で無理なのは頭では理解しているけど、気持ちは正直なのだ。
とはいえ前作よりキャラの魅せ場はあるし、チビたちが夢中になってライトを振る姿を見れたからよしとしよう。


・パコと魔法の絵本(自宅/マアマア)
完全なファンタジー世界だと思ったら一応現実世界の話だった。
変なキャラが大勢出てきてドタバタするスラップスティク感がちょっと中途半端で、
ギャグシーンで笑おうとするとシリアス展開が水を差す、みたいな。
それでも最後まで観てみようと思えたから、決してつまらなくは無かった。


・バイオハザードV リトリビューション (自宅/マアマア)
絶対つまらないけどここまできたら全シリーズ見る義務がある的スタンスで視聴。
巨大なシミュレーションマッスィーン内でのバトルだから、どんなシチュエーションを出してもOK!という
製作者の開き直りが潔かったのか、B級アクション映画としてはそれなりに良かった。


・貞子3D(自宅/イマイチ)
絶対つまらないけどここまできたら全シリーズ見る義務がある的スタンスで視聴。
貞子虫たちの挙動が直前に観たバイオハザードのクリーチャーと被って仕方なかった(笑)
ホラー→モンスターパニックとここまで方向性をかえられると、これはこれでありに思える不思議。
正直ツッコミどころ満載で「なんだこりゃ」な作品だけど、話のネタにはなるかな〜。


Re: 2013年に観た映画 ともぞう - 2013/04/05(Fri) 22:04 No.924  

義務がある作品が多いですね(笑)
バイハザは自分も義務教育作品なので、もうちょいして準新作がはずれたら観るつもりです。
思ったよりヨサゲで一安心。

貞子は完全スルーのつもりでしたけど、モンスターパニックと言われるとそそられますね。
ネタ作品を割り切ってこれも値段が落ち着いたら観るリストイン!

3月は自分にとってフィーバータイムだったらしく、結構な数観ましたが
まだ感想を書いてないのがほとんどなんですよね。
ああだこうだ書き記しておきたい作品が多いので、何とか時間みつけて少しでも書こうと思います。
とりあえず3月の中で一番の怪作は間違いなく「デンデラ」です。


Re: 2013年に観た映画 たきやん[管理人] - 2013/04/09(Tue) 13:00 No.925  

貞子3Dはともぞうさんと一緒に「おいおい!」とかいいながら見たかった作品です(笑)
ともぞうさんとこの感想の続き、読んでみたいですなー。
時間があるときでいいので、続きを是非!


Re: 2013年に観た映画 たきやん[管理人] - 2013/05/17(Fri) 18:43 No.926  

3月からGW明けまで続いていた深夜残業な日々がひと段落着いて、ようやく映画が観れる生活が戻ってきた!
とゆーわけでGW前後に観た作品のプチ感想〜♪

・バトルシップ(自宅/オモロイ)
圧倒的な攻撃力を持ってるのに、戦意を無くした相手?はなぜか攻撃をやめちゃう異星人の舐めプレイが気になった。
ゴロゴロクラッシャー(勝手に命名)の破壊力に爽快感。 無駄な残虐描写をしない姿勢も好感度UP。
老朽艦に集まる古参兵たちのシーンがツボでテンションMAX! アラはあるけどプラマイでプラスに楽しめた作品。

・シャーロックホームズ シャドウゲーム(自宅/オモロイ)
今作では予知能力レベルの「ホームズビジョン」が時々外れるのが変化があって良かった。
先の読めない展開で最後までダレずに観れた。チェスの駒を使ったオペラ座での演出がカッコ良い!
終盤で少し失速するけど最後まで楽しめた。

・ロボット(自宅/オモロイ)
ラブコメ、格闘アクション、ギャップコメディ、SFスリラー、アクション、ディズニー風ファンタジー、モンスターパニックetc・・・
とにかく考え付く限りの「エンタメ要素」をチャンスがあればねじ込んでくる姿勢に脱帽。
クライマックスのロボットVS軍隊の「そこまでやるのか(笑)」なバトル展開だけでも観る価値あり。

・スマグラー(自宅/マアマア)
原作既読で観たので「うむ、原作通り」的な確認作業的観方になってしまった(笑)
高嶋政宏のやりすぎ演技は最高です!
背骨がヌンチャクで撲殺するシーンや、マシンガンを避ける背骨のCGのチープさにちょっと笑った。
オチを知って観ると、キヌタはもっと早く撃ってもいーんじゃないかと思わなくも無かったり・・・


Re: 2013年に観た映画 たきやん[管理人] - 2013/06/13(Thu) 18:26 No.931  

・三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(自宅/イマイチ)
序盤の地下金庫(?)潜入からの水路爆破脱出パートが面白かったので期待が高まったけど、どんどん失速・・・
登場人物が個性的で魅力的かと思いきや全然活躍しなかったり、終盤のキモとなる戦闘飛行船パートも期待はずれ。
ところどころ面白くなるかも?って期待できるシーンがあるけど、なんか垢抜けてないとゆーかもったいない感じだった。


・REC3(自宅/イマイチ)
序盤で主観視点から俯瞰視点に切り替わって「さあ始まるぞ!」と期待が高まったけど、どんどん失速・・・
登場人物が個性的で魅力的かと思いきや全然活躍しなかったり、この手の作品のキモとなる感染者との対決パートも期待はずれ。
ところどころ面白くなるかも?って期待できるシーンがあるけど、なんか垢抜けてないとゆーかもったいない感じだった。
・・・あれ? なんかデジャヴ(笑)
館内放送で広域麻痺攻撃は面白いアイデアだと思った。便利すぎて演出的に諸刃の刃だけどね。


Re: 2013年に観た映画 ともぞう - 2013/06/15(Sat) 09:19 No.932  

三銃士は何となく最近の映画にありがちな、派手だけどイマイチ面白くない系じゃないかと思ってましたが、残念ながらそれっぽいですね。
ところどころ(というか主に序盤)は面白そげなのも、最近のにありがちな傾向です。

●REC3は「(なんとかかんとか)・オブ・デッド」みたいな、大量生産粗悪品級のC級ゾンビ映画というジャンルで考えれば、まずまずの拾い物といえるレベルだと思うんですが、いかんせんゾンビ業界ではA級作品であるシリーズの看板受け継いでますんで、辛く評価されるのもやむなしですよね。
(なんか原点回帰!とかいう煽りでもっかいPOVに戻して、これまた同時多発で同時刻にどこかで起きてたって話を4として撮りそうな気がします。もちろん予算もセンスも遠く初代に及ばないグダグダの、おなじみのシリーズ最終作パターンで・・・)


しかしこれ

「さあ始まるぞ!」と期待が高まったけど、どんどん失速・・・
登場人物が個性的で魅力的かと思いきや全然活躍しなかったり、この手の作品のキモとなる○○○パートも期待はずれ。
ところどころ面白くなるかも?って期待できるシーンがあるけど、なんか垢抜けてないとゆーかもったいない感じだった。

コピペの誕生を見た気分(笑) だいたいのイマイチ作品はこれで表現できるな
昨今の作品、残念曲線というか、期待値や面白さやつまらなさの波が同じような感じなので、どうしても似たような文体の感想になっちゃいますね。


Re: 2013年に観た映画 たきやん[管理人] - 2013/06/17(Mon) 18:04 No.933  

>残念曲線トレース作品群
序盤になまじ期待させる分、普通につまらない作品よりたちが悪いですよね〜。
三銃士はTV放映された序盤をチラ観して「これは!」と思ってわざわざDVDを借りて観た分ダメージがでかかったです(笑)

>RECシリーズ
今年「REC4アポカリプス」ってゆータイトルで完結作が公開されますよ!
2で悪魔的ナニカに乗り移られた女性キャスターを船で移送中に海上で起こる事件・・・みたいな話らしいです。
なんかもう色んなところからヤバイ匂いがプンプンしてきますね(笑)


2013.GW分へのレス 投稿者:ともぞう 投稿日:2013/05/24(Fri) 22:41 No.927  
うお スクロールが足らず追記されてることに長いこと気がつきませんでした。


>バトルシップ

オモロイがついて嬉しいですww
異星人は舐めてるんじゃなくて厳格な交戦規定があるか、もしくは戦闘力を持たない相手とは戦わないという変則プレデター的精神文化(?)を持っているのでは?という仮説がいろいろ出てて面白かったですよ。
わざわざ人質を戦力割いて救出しにきてますから、個人的には高度な精神文化の案を推したいです。

あと異星人の戦闘能力が特殊すぎるので、投射爆弾は採掘発破用、ゴロゴロクラッシャー(採用)は岩盤掘削用。つまり彼らは侵略軍尖兵などではなく、ある程度武装した惑星調査団なのでは?という仮説が出てました。
戦闘が始まったのも偶発的な事故っぽかったですしね。

いろいろ確信犯的に無茶してるのがいいですね。
ミズーリ級の大型戦艦のボイラーともなると、莫大な量の水を安定沸騰させなければいけないので、完全に停止状態からの始動に1週間はかかるそうです(現役稼動時でです)
でも そんなの知ってるけど、こまけえこたぁいいんだよ!w って脚本家がゲラゲラ笑ってるのが目に浮かぶようですw

劇中で出てくる義足の兵士は、湾岸戦争で地雷で脚を本当に失った本物の(!)海兵隊傷病兵さんだそうで。

あと冒頭のチキンブリトー狙いのバカ窃盗シーンですが、元ネタがあるんだそうで。
割と向こうでは昔から知られてる有名な動画らしく、それをパロディで完全再現したのがあのシーンだそうで。自分は知らなかったんで(何だこれ)状態でしたが、元ネタ知ってる人はその完全再現度のバカバカしさで大笑いするとこだったとか

http://www.youtube.com/watch?v=waDrqSQKN_8


たきやんさんもご覧になられた記念として、前に書いたバトルシップ感想をラボ日記として再掲載しました。
よろしければチラ見などしてやってください。



他のネタへの反応は日を分けてまた後日に


Re: 2013.GW分へのレス たきやん[管理人] - 2013/05/28(Tue) 13:33 No.928  

チキンブリトーに元ネタがあるのは知ってましたが、実物は見たことが無かったので大笑いしながら見ました(^▽^)
そしてコメント欄の「Chicken Burritoooooooooooooooooooo」で腹筋にとどめ(笑)

>「手加減」の理由
なんか設定があって途中でそれが判明して、最後の逆転劇の伏線になるに違いない・・・と思って観てたけどそんなことは無かったぜ!
よしじゃあボクは異星人の赤と青の視界は「敵意感知システム」的ななにか説を推してみよう。
これなら攻撃能力がある戦艦が人命救助に向かったときに攻撃しなかったのが説明できるし。

あのバリアーには何の意味があったんだ、とかも含めて次回作で理由が明かされ・・・いや、そのままスルーされそうな気も少しします(笑)

義足の兵士はホントに義足だったんですね。最近のCGはわからんなーとか思ってました(^▽^;
義足でアレだけの動きができるとは・・・並々ならぬ努力と訓練の結果でしょうね。すごい。

>日記再掲載
読ませてもらいましたー。
そうそう、ともぞうさんのこの感想を読んで、観るのが楽しみだった作品なんですよー。
途中までは「あー、ともぞうさんがいかにも好きそうな作風だなー」程度のテンションで見てましたが、
ミズーリ発進ッ!の燃え展開でボクのハートをわしづかみにされました(笑)
アンカーターン&砲撃のハッタリ感とケレン味もすばらしい!

変にマジメにならず、あのノリをキープしたままで続編を作ってくれたらいいなー。


Re: 2013.GW分へのレス ともぞう - 2013/06/04(Tue) 12:46 No.929  

>シャドウゲーム
モリアーティが同じタイプのスタンドなとこは予想してましたが、それでも予測未来空間で会話しだした時は笑えましたねw
列車内での乱戦時に、敵の銃の弾丸に先に仕込みをしておくパートの大掛かりさが面白かったです。
包囲された時に脱出路を見つける時はもはや推理ではなくサイコメトリーなのが痛快w


>スマグラー
ヌンチャク撲殺はアリ派ですが、マシンガン避けはいらんかったですねー
ただでさえCGが追っ付いてないのにスパイダーウォークとか…遊びすぎてて興ざめポイントになってしまってて残念なとこです。背骨の超身体能力を表現するなら、ほかにも演出法はあったと思うんですけどね。


Re: 2013.GW分へのレス たきやん[管理人] - 2013/06/06(Thu) 10:25 No.930  

>シャドウゲーム
列車のパートは派手で面白かったですね〜。
ライヘンバッハの滝のビジュアルがファンタジー過ぎて、最初滝だと思ってなかったのはナイショ。
ラストシーンの椅子に変装してるとこ、巻き戻して見直したらちゃんと前のシーンからいて笑いました(笑)


2012まとめのコメント 投稿者:ともぞう 投稿日:2013/01/15(Tue) 17:14 No.918  
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAXのサイコーが気になります。
フォーゼもオーズも適当な1〜2話チラ見くらいしかしたことない人でも楽しめますか?

プリキュアやライダー映画は鉄板なのかと思ったら、イマイチレベルのものもあったりするんですね。

なにげに呪怨系は抑えまくりですな(笑) 船にのってしまうと、微妙かなと思っても関連系を抑えたくなる気持ちはよくわかりますw

ストロングワールドは最近自分もようやく見ました。
ラストのよく動いてるバトルシーンのダイジェストだけチラ見してただけなので、よく動いててクオリティ高いなと思ってましたが、ちゃんと見てみたら前半から中盤は大ヒット劇場作品とは思えないダル展開&残念作画。イマイチなのも納得。

ワンピを一応擁護しておくと、フィルムZは確実にストロングワールドよりよく出来ています。少なくとも最初から最後まで作画クオリティが落ちません。話のテンポもZの方がいいです。


Re: 2012まとめのコメント たきやん[管理人] - 2013/01/16(Wed) 10:12 No.919  

フォーゼ&オーズMOVIE大戦はダブル、オーズ、フォーゼの全必殺技を把握してるぐらい見てないと楽しめないと思いますー。
あれだけテンションが上がった理由のひとつが、中盤のクライマックスで12人の幹部怪人をそれぞれに魅せ場を持たせつつ、
アイデアを盛り込んだ凝ったアクションで一人ひとり丁寧に撃破していくシーンだったので、
そこで使われる必殺技の「そんな風に使うか!」みたいなサプライズ感がないとメーターが振り切れないと思います(笑)

プリキュアは「オールスターズDX」の「全員に魅せ場がある」ノリを期待したので、趣向を変えてきた「オールスターズNewStage」は肩透かしでした。
物理的にキャラ数が増えたこととシリーズを長く続けるには仕方ないとはいえ、ちょっと残念。

呪怨シリーズは・・・ふふふ・・・色々ナイショなのです・・・
今年の夏ごろニヤリとしてください(笑)

ストロングワールドは前評判が高すぎて・・・「シリーズ最高傑作!」なんてずーっといわれてたら、そらハードルも上がるってもんですよ(^^;
基本、ワンピースのオリジナル脚本アニメに期待してはいけないと分かっていたはずなのに・・・<なにがあった
とりあえずフィルムZはTV放送を楽しみにしてます(笑)


2012年に観た映画まとめ 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2013/01/08(Tue) 12:57 No.917  
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX(劇場/サイコー)
GOEMON(自宅/オモロイ)
カーズ2(自宅/オモロイ)
仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル(自宅/オモロイ)
ノウイング(自宅/オモロイ)
ミスト(自宅/オモロイ)
アベンジャーズ(劇場/オモロイ)
海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(自宅/オモロイ)
ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル(自宅/オモロイ)

眠れる森の美女(自宅/マアマア)
魔法にかけられて(自宅/マアマア)
最高の人生の見つけ方(自宅/マアマア)
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(自宅/マアマア)
涼宮ハルヒの消失(自宅/マアマア)
世界侵略:ロサンゼルス決戦(自宅/マアマア)
インビジブル2(自宅/マアマア)
劇場版呪怨2(自宅/マアマア)
X−MEN ファーストジェネレーション(自宅/マアマア)
デイブレイカー(自宅/マアマア)
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(自宅/マアマア)
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(自宅/マアマア)
牙狼〈GARO〉〜RED REQUIEM〜(自宅/マアマア)
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(劇場/マアマア)
ハイテンション(自宅/マアマア)
映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち(自宅/マアマア)
わんわん物語(自宅/マアマア)
カンフーパンダ2(自宅/マアマア)
P2(自宅/マアマア)
デビルクエスト(自宅/マアマア)
スペル(自宅/マアマア)
不思議な国のアリス(自宅/マアマア)
ゲーム(自宅/マアマア)
呪怨 パンデミック(自宅/マアマア)
仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!/特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!(劇場/マアマア)
ダークナイト ライジング(劇場/マアマア)
ピーターパン(自宅/マアマア)
呪怨 JUON(自宅/マアマア)
シュレック フォーエバー(自宅/マアマア)
グリーンランタン(自宅/マアマア)
映画 ふたりはプリキュア Max Heart(自宅/マアマア)
映画スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!(劇場/マアマア)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(劇場/マアマア)
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(自宅/マアマア)
超電王トリロジー Episode Blue 派遣イマジンはNewトラル(自宅/マアマア)

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(自宅/イマイチ)
ONE PIECE FILM Strong World(自宅/イマイチ)
映画プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち(劇場/イマイチ)
映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!(自宅/イマイチ)
ムーラン(自宅/イマイチ)
ムーラン2(自宅/イマイチ)
劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE(自宅/イマイチ)
呪怨 白い老女(自宅/イマイチ)
メリダとおそろしの森(自宅/イマイチ)
REC2(自宅/イマイチ)
呪怨 ザ・グラッジ3(自宅/イマイチ)
007慰めの報酬(自宅/イマイチ)

ゲーム(原題:Buried Arive)(自宅/ツマラン)


2012年に見た作品は57本。
2010年が50本、2011年も50本。
だいたい年間50本前後観てるんだなぁ。
そらイマイチに当る率も高くなるはずだ(笑)
この調子で今年もたくさん観るぞー!


2012年に観た映画メモ3 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2012/09/20(Thu) 09:15 No.910  
お盆以降に観た作品めもめも。
HDDが死んで焦ったけど、データのサルベージ完了。
バックアップって大事だわー(笑)

ピーターパン(自宅/マアマア)

呪怨 JUON(自宅/マアマア)

海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(自宅/オモロイ)

シュレック フォーエバー(自宅/マアマア)

ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル(自宅/オモロイ)

グリーンランタン(自宅/マアマア)

映画 ふたりはプリキュア Max Heart(自宅/マアマア)


Re: 2012年に観た映画メモ3 たきやん[管理人] - 2012/11/30(Fri) 09:45 No.911  

映画スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!(劇場/マアマア)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(劇場/マアマア)

メリダとおそろしの森(自宅/イマイチ)


Re: 2012年に観た映画メモ3 ともぞう - 2012/12/01(Sat) 23:37 No.912  

お、メリダはイマイチになっちゃいますか。
自分的にはマアマア級だったのでちょっと意外です。


Re: 2012年に観た映画メモ3 たきやん[管理人] - 2012/12/03(Mon) 17:05 No.913  

ピクサー補正がかかっているので厳しめになってます(^▽^;
微妙にツボから外れていて「そろそろワクワクする展開になるだろう」って思っているうちに終わってしまった感じ。
事前にネタばれレベルのあらすじ(母娘の和解モノで冒険要素薄め)を知ってたら評価が変わっていたかも。

自分的マイナス要素を挙げると、メリダと王妃様が和解に至る過程の説得力が弱く、結婚相手候補の王子たちの絡みも薄く、
あまり伏線や心情を掘り下げる描写も無く、そしてなによりメリダに感情移入しにくいことですかね〜・・・

ストーリーが一本調子っていうんですか、ハラハラさせる展開として「王妃が熊に間違われて殺される」と
「時間内に呪いを解かないといけない」「凶悪熊との対決」が用意されているのですが、展開が全て予想の範囲内なんですよね。

ボクの期待するピクサーなら、王妃=熊の誤解はすぐに解いて、その上で呪いを解くための展開で一ひねりしたり、
王子や脇役たちにも「にやり」とするような見せ場を用意して、
凶悪熊もそのまま会話不可の問答無用な敵役で終わらせるのではなく、もっと有機的にシナリオに関わらせて・・・
と、「もう一歩先」のストーリーも作れたはず。
そのあたりの期待はずれ感で「イマイチ」という結果に・・・

とまぁ辛口ですが、ピクサーはそれぐらいボクにとって安心期待高のブランドだとゆーことです(笑)


Re: 2012年に観た映画メモ3 たきやん[管理人] - 2013/01/08(Tue) 12:47 No.916  

別スレでも書いたけど、12月はとことん忙しくて全然映画が観れなかった・・・
年末に何とか駆け込みで観たけど、さて、2012年は合計何本観たんだろう。

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(自宅/マアマア)

REC2(自宅/イマイチ)

呪怨 ザ・グラッジ3(自宅/イマイチ)

超電王トリロジー Episode Blue 派遣イマジンはNewトラル(自宅/マアマア)

007慰めの報酬(自宅/イマイチ)


あ、ついでに正月休みに観た分もメモっておこう。

シャーロックホームズ(自宅/マアマア)

ジョン・カーター(自宅/マアマア)

アウトレイジ(自宅/マアマア)

2012年のまとめは別スレッドにて。


新年明けましておめでとうございます 投稿者:ともぞう 投稿日:2013/01/02(Wed) 01:58 No.914  
新年早々まとめサイトのネタで何ですが
実に「できる」マルフォイが質問に答えてて面白かったので
参考程度に紹介してみるフォイ

http://elephant.2chblog.jp/archives/52011322.html

今年もよろしくお願いします。


Re: 新年明けましておめでとうございます たきやん[管理人] - 2013/01/08(Tue) 12:35 No.915  

12月は連日終電帰りな日々が続いて、その反動で年末年始はだらけまくったお陰で今更なレスです(^▽^;

「舐められては困るフォイ!」で噴いた(笑)
このマルフォイはできる子。
「ジニー役の子はリアルでとんでもない相手と結婚した」とあったので気になって調べてみたら、
若い頃のグリンデルバルド役と結婚して、すぐ離婚した模様。
これが若さか。

というわけで、こちらこそ今年もよろしくですー。


アベンジャーズ 投稿者:ともぞう 投稿日:2012/08/21(Tue) 14:53 No.907  
なんつーか、欠点がないですよね(笑)
100点の映画です。

ここでいう100点は、減点するようなポイントが存在しない、完璧にミスのない映画 という意味です。
とにかくグッダグダのつまらん映画なんだけど、
最後の15分だけ100点満点中750点 っていう映画(笑)も世の中にある反面

そういう飛び抜けたプラスは存在しないんですけど、とにかくケチつけるポイントが見当たらない。
ああだったらいい、こうだったらいい、という『願望』はありますけど
それやるとどこかに破綻が生じてマイナスが発生する みたいなとこがあるので
もうこれで完璧としかいいようのない作品って気がします。
これ受けるわけですよ。もう普通に面白いとしかいいようがない。

どう見ても12万トンはありそうな空母がそんな小さなファン4つで浮く訳ないだろ!
つーか高度1万メートルて!w 空気薄くなるからローターの揚力で上がれる訳ないだろ!

つまりファンは姿勢制御のオマケ、高高度にいることが、ローターがメインの浮力ではなく
空母中枢に反重力的な何かがあることを逆説的に明示している!

的な説明で何とかなっちゃうあたりが魅力(笑)
ホークアイの襲撃時も、高度1万メートルなら空気薄いわマイナス70度くらいだわでおかしいだろ!も
高度1万メートルはニック・フューリーのセリフでしかない。あれはロキへの恫喝的ハッタリ。
実際は2000メートルくらいの高度  という説明でクリア。

まあそういうあら探しはともかく、この映画、何がすごいってそのバランス感覚ですよね。
全部のキャラにちゃんと見せ場がいい感じで入ってる。

言葉で書くと簡単ですけど、実際にやると難しい(リーグオブレジェンドがいい例)
それプラス、戦ったらどっちが強い?的な欲求を満たしてくれるヒーロー同士のバトルも
ふんだんに組み込んである。見事としかいいようがないです。

それプラス、自分が凄いと思ったのが、敵の描き方。

ロキみたいな小物で場が持つんかしらん…と思ってましたが、仲違いを主軸とすることで場を持たせ、
ラストではデカイエイリアン風生体戦艦と、『パラパラ』くらいの密度で襲ってくる歩兵軍団。

エイリアン風生体戦艦はハルクの見せ場が空飛んでるようなもんだし
パラパラ(ここが重要、バグズみたいに群体が怒濤のように来ると巨神兵みたいな
なぎ払い兵器しか対応できなくなるので)と来る兵隊なら
ホークアイもウィドウもキャップでも華麗に対応できる。

ここでヒーロー達の圧倒的な戦闘力を楽しむのはいい、しかし敵が弱すぎるとピンチ感が…どうするんだ?

際限なく湧いて出てくる敵

・・・!  物量! この物量ってものを出したお陰で、パッとしない敵を強敵にすることに成功してる!

地味なことですけど、これ結構凄い演出だなと、観てる時に感心してました。


キャラ別で言えば

アイアンマンの使えっぷりは異常 状態でしたね…。
高度な飛行能力、戦闘能力、戦略的な知力。
良くも悪くも、ソーやキャップの単品的なキャラ魅力が映画1本で頭打ち感があるのに対して、アイアンマンの魅力は汲めども汲めども尽きぬ泉ようです(笑)
アイアンマン3も楽しみです。

ネットで終盤、突然スタークがキャップの指揮に素直に従うのが変 とありましたが、あれは全然変じゃないですよね。

スタークは恐ろしく頭がいいので、もっとも効率のいい方法を即座に考えついて実践しようとする。衝突する時は、たいてい相手の出した策がベストではない時。

なので相手がベストの策を出した時は、それに反発しないのは自然な流れです。それがシナリオに組み込まれているのがまたいいですね。


Re: アベンジャーズ ともぞう - 2012/08/21(Tue) 14:53 No.908  

ハルクは…うー ハルク嫌いの自分も、認めざるをえない活躍。
ハルクはいろいろチートすぎるんですよね…襲ってくる野獣だったり、理性はあったりと
ご都合なとこも好きじゃない理由。

でもハルクがいると、今回のエイリアン風生体戦艦に対しての無双みたいな、最高のハッタリが『理論的にアリ』になっちゃうというチートっぷり。直径100キロの隕石が地球に衝突しそうなのをパンチで迎撃 くらいまでだったら『ハルクというキャラなら理論的に可能』なとこがもう・・・なんつうキャラだ。

映画的に最高に使いやすい。見せ場が作りやすいキャラであることを認めざるを得ません。
「暴れろ」の指示も素晴らしかった。素晴らしいカタルシス。
不安定なので敵に操られるという悪夢シナリオも容易。今後も外せない重要キャラです。
むうー ハルク嫌いなのに認めざるを得ないのは何とも複雑(苦笑)


ブラックウィドーも冒頭からいい活躍してましたね。
あんな戦闘力ないのを現場に組み込んで、よく不自然なしでまとめるもんだ。
まああくまで『戦闘もできるエージェント』であって、本当なら飛行空母の中にいるべき人ですもんね。
アクションのキレもよかった。
スカーレットヨハンソンはアクションできないんで、スタントウーマンがやってるから
スタントの人のレベルが上がったか、アクション監督の技量がいいかでしょう(おそらく後者)


ホークアイは…
ただ弓がすごい人間とか敵にまわしてもな そうなふうに思ってた時期が自分にもありました
みたいな強襲っぷり。よく考えたらすごい博士も敵にまわったから、機械関係でのかく乱は予想できますね。
ただあのバカでかい空母ローターを吹っ飛ばす爆薬ってどんなん(笑)

弓がちゃんと無くなるのがよかったですね。今回の敵は消耗だから、重要なポイントです。
あとブラックウィドーとカップルなのは意外でした。ワンセット感があってよかったですが。


ソー様は…均等に見せ場がある映画でしたが、しいていえば誰がワリを食ってるかと言えばソーでしょうね。
一番仲間内バトルしてたのにな(VSアイアンマン、VSハルク) なんか影が薄かった。
ラスト周辺ではカミナリ発射機になってるし
各所でストームポジションと言われてましたけど、まさしくと言った感じです。

ストームポジションで思いましたけど、やっぱり異能力者がチーム組むと、X-MENテイストがしてきますね。
でもそれが心地いい。いろんな能力が入り乱れると、不思議な相乗効果で世界が豊かに(?)なった気がします。


そして我らがキャップ。
キャップは言うまでもなくサイクロップスポジション。しかしやたらと派手派手な攻撃の
サイクロップスに比べて相変わらず地味なキャップ。

ムジョルニアの攻撃すらはじくとか。それもう神話レベルのアイテムとちゃうかと。

キャップはソロの映画だと、愛国バカ正直善人って感じでどうも鼻につく感じでしたが
今回は仲裁役的なポジションが多くて、愛国バカが減っててよかったです。
(国に裏切られた(?)経験がそうさせたのかな)

とにかく戦闘は地味ですが、後半の指揮主体のポジションは悪くなかったですね。
スタークは良くも悪くも天才なので、人をあまり信用せず、全部自分か、自分のメカでやろうとするタイプなせいか、指揮にはまったく向いてない。明晰な頭脳で方法は考えついても、出来るのはせいぜい「指示」。

やはりここは戦争経験者で指揮経験豊富な人間じゃないと、『指揮』にはなりませんよね。
戦闘はショボくていいから、キャップには今後、ここぞというとこで『指揮』してもらいたいものです。

これ地味に重要ポイントだと思うんですが、キャップは今回のバトルで一番積極的に人命救助しようとしてるんですよね。あれは大きい。アベンジャーズ(シールド含む)は基本的には全員善人サイドですが、ガチガチの善人はキャップだけ。

あと細かいとこですが、手榴弾が爆発するとき、その瞬間に合わせて手足を楯の影になるよう一瞬で引っ込めるアクションが細かくてよかったです。


面白かったので、各キャラの株が結局みんな上がりました。

エンドロール後にモチャモチャ食べてるのはよかったですね(笑)
あれケバブらしいです。

あといわゆる「あのお方」って、サノスですよね?あれ。


Re: アベンジャーズ たきやん[管理人] - 2012/08/22(Wed) 14:48 No.909  

自サイトの映画感想にUPしてもいいレベルの文章量! なにしてるんですかともぞうさん(笑)

>とにかくグッダグダのつまらん映画なんだけど、
>最後の15分だけ100点満点中750点 っていう映画(笑)も世の中にある反面

ある日本映画のタイトルが思い浮かんだような気がします(笑)

ボクがあの映画を気に入ったポイントは、例の空飛ぶ空母のようなハッタリ満点のダイナミック演出だけじゃなく、
キャップが常人離れした身体能力を持っていることをわからせるために、サンドバッグの予備をいっぱい用意してたり、
それをひょいと担いでみせるみたいな、小さなさりげない演出もちゃんと盛り込まれているところです。

墜落しそうな空母を底面からすごい推進力で持ち上げるのではなく、ファンと一緒になって回転して揚力を発生させるとか、
アニメや映画に肥えた目で見ている予想の一歩上をいく展開が嬉しかったです。

もちろん王道な「アイアンマンスーツをビルから落下しながら装着」とか、ヒーロー同士の共闘とか、
そのキャラならではの小ネタとか、ファンが見たいものはきっちり見せてくれるツボの押さえっぷりも満足。
ロキがどや顔で掴み取った矢が爆発してハルクの元へ→ハルク洗脳されちゃう!?→フルボッコ・・・の流れに超スッキリ(笑)

各キャラのお気に入りポイントを書こうと思ったけど、キリがなくなりそうなのでやめておきます(^▽^;
とりあえずソーとキャップのDVDを借りてきます!


>あといわゆる「あのお方」って、サノスですよね?あれ。

ですねー。
カプコンの格ゲーが懐かしい。


ライジングその他 投稿者:ともぞう 投稿日:2012/08/20(Mon) 16:59 No.903  
ぬをー ずっと更新がないなあ  と思ってたら、同じスレッドにレス形式で追加されていたのですか。
(気付いてなかった)
溜めたお陰(?)で語るネタ大量状態。順番に語らせてくださいまし。

>P2
鍵を壊す時はバールのようなものでシリンダーをぶち抜くように打撃するとおk
やはり気になりましたか(笑)
この手の映画を見てると、まず使わないであろう、極端な豆知識が増えていきますね。
衣服と木の棒で木製の牢を破壊する機会をずっと待ち続けているんですが
幸いにしてその機会には恵まれていません。

出てる役者数やロケ地、内容から考えてインディーズ映画レベルの予算のはずなのに
これだけ楽しめる作品ですから、コスパ的にはかなりのもんですよね。


>デビルクエスト
確かに最後にこっちを振り向いて笑う女や子供もなく
最後に暗黒からこっちに向かってゴワゥ!って飛び出してくる怪物もなく
スパッと終わってましたね。
それが『珍しい』と思えてしまうのもいかがなものか。
ニコラス分はたっぷり詰まってますね。ノリノリで撮影した姿が見えるようです。
相棒はヘルボーイのロン・パールマンなので、パールマン分も自分は補充しました。


>スペル
何だかんだで観てなかったんですが、面白そうですね(笑)
ギャグ映画的期待をこめて今度観てみます。


>ダークナイト ライジング

長さは気にならなかったんですが、もうちょっと短くまとめようと思えば可能な内容ではありましたね。

リアリズムとヒーローの世界が絶妙な融合してた『ダークナイト』は
「ビギンズ」や「ライジング」のスーパーメカや、もの凄い事件、
ここどこ?みたいなロケーションといった漫画チックな要素が少なく、

バットマンでありながら「ウォッチメン」「キックアス」といった現実寄りのアメコミ世界になってて
ノーランに向いてる感じの世界。

そこに近年最高のムービーヴィランであるヒースレジャーのジョーカーが加わって生まれた
偶然の産物傑作 って感じがします。

今回のライジングは、多少ダークナイトの要素もあるけど、基本的に金をかけた「ビギンズ」になってて
それがイマイチな理由かも。
正直ビギンズはそんなに面白い作品ではないですからね。

アメコミにそれ言うか?って気もしますが、セリーナの格好の必然性がどうもな…と。
泥棒スーツなのは100歩譲るけど、あとでそれ着て歩いてるのはもう…
いや、確かに戦闘服的要素があるからってのはわかるんですけどね。
普通のアメコミなら気にしないとこですが、ノーランの世界ではそれ無説明で誤魔化しちゃいかんでしょと。

核融合炉や中性子爆弾も、うーん…サムライミのスパイダーマンじゃないんだし…みたいなデザインや扱い。
大型爆弾を使って都市ジャックして、法の崩壊した世界を作り出すって流れは面白いんですけどね。

そういえば観た人ですからラス前ネタバレしてもいいのか。

この映画がイマイチなのは、大部分の理由が終盤のいらないどんでん返しのせいだと思うんですよ。
強敵だったベインの掌を返したような小物への変貌を見せられたお陰で、急にしらけてしまいました。
自身の墜落死すら最高に笑えるショーだといわんばかりに笑ってたジョーカーとはえらい違いです。

急に出てきて知り合い(?)だったミランダ・テイトが、実は黒幕!とか言われても…
その後の展開もグダグダ。ミランダが黒幕ってのは一般兵のどこまでのレベルの人が知ってたのか?

とにかくあそこで急激にいろいろ安っぽくなっちゃうんですよね・・・

ラストはベタですけど、まあ鉄腕アトム的自己犠牲しんみりで終わるより
ああいう形で終わって正解だとは思います。

文句たらたら書いてますが、それでもあんなに長い映画なのにダレた記憶はないので
ノーランの映画を作る手腕の見事さには感服します。あとCGを最小限に留める姿勢も好きです。
一番格好良かったのはバットポッドのタイヤキュルキュルドリフト。


アベンジャーズに関してもコメント書かせて頂きましたがかなり多いので後日に。


Re: ライジングその他 たきやん[管理人] - 2012/08/21(Tue) 11:35 No.904  

同じ話題は同じスレッドに、という習慣が染み付いてるのでつらつらと・・・

>P2

シリンダーを打ち抜くためのバールもトランク内の隠し工具入れ?から取り出してるクレバーさが気に入ってます。
「映画で学ぶサバイバル術」みたいな本が出たら、マクガイバーと並んでかなりのネタが参考にされそうです(笑)


>デビルクエスト

ああ! なんか見たことある顔だと思ったらヘルボーイ! 納得です。


>スペル

「死霊のはらわた」テイストの、真面目に作ってるんだけどなんか笑える作品です。
ともぞうさんならきっと楽しめると思います(^▽^)


>ダークナイト ライジング

やはりヴィラン役の魅力不足が大きいですかねぇ。
ベインの基地のタイマン殴り合いシーンも、凄い体術で圧倒する感じじゃなく、
スタミナなくなった中年ファイター同士の泥試合みたいに見えたし、
弱点?のマスク壊されて「すげぇいてぇ!」と弱ってみたり、
実は他に黒幕がいましたよのあとの急速に薄まる存在感だったり・・・

途中までは良かったんですよ。
下水道に逃げたゴードンを追跡するため部下に発信機つけて射殺するところとか、「こいつこえー」って狂気を感じましたし。
でも街を占拠したあたりから、マッドマックスのヒューマンガスとイメージが被ってきて(^▽^;

バイクの側転タイヤは良かったですねー。軸の部分が壊れないか気になりましたが(笑)
ゴーグルを上げると猫耳になるキャットウーマンのスーツデザインはけっこー好きです。

黒幕は「なんかこの女、胡散臭いなー」と思ってたらやっぱりか!って感じでした。
「ベインは牢獄で受けた怪我が原因でマスクしてる」って言ってたのに、
脱獄した子供に怪我がないからどういうことだろう?って思ってたんですよね。
さすがに種明かしされるまで正体には気づかなかったけど、
上のことが途中からずっと引っかかってたのでそこはスッとしました。

「バット」が海に向かうシーンを見つつ、10Km圏内が壊滅する爆弾を残り時間で安全圏まで飛ばすには、時速何キロ出さないといけないか・・・
とか計算しようとしてめんどくさくなってやめました(笑)
自動操縦システムはアップデート済みから始まる「実は生きてる」の一連のシーンはかなり好きです。
エンタメ映画のラストはやっぱこうでなくっちゃ!


Re: ライジングその他 ともぞう - 2012/08/21(Tue) 14:48 No.905  

>下水道に逃げたゴードンを追跡するため部下に発信機つけて射殺するところとか

冒頭の自分の命すらギリギリの状況に投げ出す作戦のマジキチさ、即座に考えつく『効率のいい』ゴードン追跡法、筋肉バカっぽい容姿からは想像も出来ない暗躍のクレバーさと狂気性。

序盤のベインは十分貫禄ありましたねー。

筋肉バカ容姿なのに、中身は狂気のカリスマ革命家みたいな雰囲気になってるのがとても新鮮でした。



>マッドマックスのヒューマンガスとイメージが被ってきて

それだ!(笑)何かデジャヴを感じてたんですけど、まさしく!



>バットの速度

もの凄く大雑把な計算すると
バットがローターで飛ぶ以上、ヘリと同じ最高速度とすると
最速のヘリは約時速400キロ、分速6.6キロ

海岸線に出た時点で1分30秒くらいないときついですね。
・・・もう忘れたけど1分もなかった気がする・・・

まあフォックスさんはダーパも真っ青な天才科学者なので
バットの最高速度は800キロくらい出ちゃってたりするんでしょう。

オートパイロットには酷な操作ですが
もしも800キロ出せるんだったら、高度上げながら距離とって
爆発ちょい前に海面に向かって垂直降下
そのまま海面に激突すれば、当然バットは爆発四散
起爆に凄まじく複雑なメカニズムを必要とする中性子爆弾は
衝撃で起爆装置が破壊され爆縮ができず
ただのダーティボムになる可能性が高かった。

こんな細かいこと気にしちゃいかんのですけど
そこらへんもちゃんと考察したりするのがノーランのバットマンってイメージだったので
こまけえことはいいんだよ!になっちゃってるのは残念です。


2012年に観た映画メモ2 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2012/04/11(Wed) 18:37 No.892  
ここに書いてない観た映画リストがだいぶ溜まってきた!


トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(自宅/マアマア)

カーズ2(自宅/オモロイ)

涼宮ハルヒの消失(自宅/マアマア)

世界侵略:ロサンゼルス決戦(自宅/マアマア)

インビジブル2(自宅/マアマア)

劇場版呪怨2(自宅/マアマア)

X−MEN ファーストジェネレーション(自宅/マアマア)

デイブレイカー(自宅/マアマア)

仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル(自宅/オモロイ)

ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(自宅/マアマア)

ノウイング(自宅/オモロイ)

映画プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち(劇場/イマイチ)

ミスト(自宅/オモロイ)

ゲーム(原題:Buried Arive)(自宅/ツマラン)


「ゲーム」はまとめサイトで評価が高かったから借りてみた。
そしたら評価が高かったのはデヴィッド・フィンチャーの「ゲーム(原題:The Game)」の方だった!
借りてきた方は・・・原題で検索しないと出てこないぐらいマイナーかつダメ映画だった・・・



Re: 2012年に観た映画メモ2 ともぞう - 2012/04/15(Sun) 22:01 No.894  

ノウイングにオモロイがついてて嬉しいです(笑)
これ地味に傑作ですよね。

大事故シーンでファイナルディスティニネーション的リアルカタストロフ。
接触してくる男達の不気味さでホラー映画的恐怖。
数字の謎を解く過程で生まれるデヴィットフィンチャー的恐怖。
(ベッドの裏のEE、EveryoneElse(人類全て)を見た時の背中に走った戦慄は凄かった…)

そして大外刈りみたいな豪快なオチ(笑)
何の期待もしないで、適当にテレビで観てた程度なので
最後あたりは食い入るように正座の勢いで見ましたw

ダメダメの「ゲーム」は囚人の主観でFPSとかいうやつですか?


ちなみに最近ジョン・カーペンターの「ゴースト・オブ・マーズ」を見たのですが…

ロードオブザリングが公開された2001年の作品なのに
どうみても(製作:1987年)のノリなんですよww

CGとかメガドライブで作ったのかレベルがちょこっとあるだけで
あとはユルーいミニチュアやオープンセットで
とにかく80年代テイストが特盛りです。

スピーシーズのナターシャ・ヘンストリッジが主役で
脇にジェイソン・ステイサムとか出てて結構豪華です。

基本的につまんないんですけど(オイ
いろんな意味でグダグダ&豪快&適当で、いいのかそれで!と
突っ込まずにはいられないポイントだらけ。

お前らさっき話聞いたろ!みたいなとことか
いいの?それで?! みたいな展開を
大真面目にやってるとこにシビれます。

アクションも大人数でワーワーってチャンバラか!みたいな
細かいカット割りは考えてないおおらかさ

御大自らが作曲したダルダルのハードロックもダルい魅力

人気なかったみたいですが(おおいにうなづける)
妙なパワーというか、細けえことはいいんだよっていう
80年代のパワーを持つ2001年の変な映画ですので
そういうのが見たい時ならばおすすめできます。
(旧作で安いですしね)

ちなみに御大の現在の最新作、2011年に撮った
ザ・ウォード 監禁病棟って映画はツマランです。
御大はこういうフツーの映画撮っちゃだめですね。


Re: 2012年に観た映画メモ2 たきやん[管理人] - 2012/04/17(Tue) 18:28 No.895  

>ダメダメの「ゲーム」は囚人の主観でFPSとかいうやつですか?

それは「ゲーマー」ですね。2011年リストに載ってます。まあまあ面白かったですよー。
「ゲーム(原題:Buried Arive)」はソウシリーズのトビン・ベルが脇役で出てるので期待しましたが、肩透かしでした・・・
他サイトの評価はこんな感じ。
http://curse.jp/horror-movie/20071119001814.html
面白おかしく書いてあるから、なんだか面白い映画だったような錯覚が・・・(正気を保て!)
http://bclassmovie.blog38.fc2.com/blog-entry-253.html

ノウイングは演出が良かったですねー。
「うわ宇宙人出た(笑)」のあとの投げっぱなしジャーマンぷりが潔かったです(^▽^;
実は「ロサンゼルス決戦」とこれはともぞうさんの高評価を見て借りた作品でした。
「ハイテンション」が観たいんですが行きつけのGEOには無かった・・・

「ゴースト・オブ・マーズ」は木曜洋画劇場で放送されるのを待つことにします(笑)<やらないよ


Re: 2012年に観た映画メモ2 ともぞう - 2012/04/18(Wed) 00:00 No.896  

残念、置いてませんでしたか・・・
他店開拓などをすることがあったらまた探してみてください。

読んでいただけていたということでモチベーションあがって
3つだけですけど昨今書いた日記感想を久々に
ラボに上げましたので、よろしかったらまたチラ見など
してやってください。

…ミストは面白いのか…鬱エンドのネタはわかってるので
当たる面積を最小にして対鬱防御をしつつ
今度借りてみてみよう…


Re: 2012年に観た映画メモ2 たきやん[管理人] - 2012/04/18(Wed) 18:09 No.897  

実はほぼ日参して更新されてないかチェックしていたりしてー。
「ロサンゼルス決戦」と「ハイテンション」を観たら感想を書きにいこうとしてたら、
レンタルで置いてなくて出鼻をくじかれ、そのまま日にちが過ぎていった感じでした・・・

更新された日記見てきましたよー。
今度借りるリストにメモメモ!


Re: 2012年に観た映画メモ2 たきやん[管理人] - 2012/07/23(Mon) 13:05 No.898  

かなり時間が経っちゃったけど、GW以降に観た分を書いておこう。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(自宅/マアマア)
牙狼〈GARO〉〜RED REQUIEM〜(自宅/マアマア)
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(劇場/マアマア)
ハイテンション(自宅/マアマア)
映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち(自宅/マアマア)
映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!(自宅/イマイチ)
わんわん物語(自宅/マアマア)
カンフーパンダ2(自宅/マアマア)
ムーラン(自宅/イマイチ)
ムーラン2(自宅/イマイチ)
劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE(自宅/イマイチ)

うーん、最近面白い作品に出会えていないなぁ。


Re: 2012年に観た映画メモ2 たきやん[管理人] - 2012/07/23(Mon) 13:14 No.899  

特撮とアニメばっかりだ(笑)
最近アメコミ映画を観てないな。
がっかり上等でグリーンランタン、マイティソー、キャプテンアメリカあたりを借りてくるかー。<ひどい


Re: 2012年に観た映画メモ2 たきやん[管理人] - 2012/07/26(Thu) 16:28 No.900  

「ハイテンション」に続くともぞうさんリスペクト祭り(笑)

P2(自宅/マアマア)
デビルクエスト(自宅/マアマア)

趣味嗜好が同じだけあって、さすがハズレがない。
感想サイトの「P2」で「主人公の行動が頭悪すぎなのがダメ」と書いてる人がいたけど、
素で「えっ?」と思ったぐらい主人公のクレバーさが良かったです。
ボクも車のトランクに閉じ込められた時は、鍵のシリンダーをバールのようなもので抜き壊そっと(笑)

「デビルクエスト」は一見なぜ借りた!って作品でしたが、むしろいい意味で裏切れた感がGJでした。
ヘタに続編の色気出してラストでグダる作品が多い中、なかなか潔いまとめ方に好感度UP。
美術やロケーションによる中世雰囲気再現度はかなり高い。ペスト怖い。
ニコラス分を補充できて満足だった。


Re: 2012年に観た映画メモ2 たきやん[管理人] - 2012/08/06(Mon) 10:49 No.901  

スペル(自宅/マアマア)

魔女ばあさんと主人公が絡むシーンの色んなやり過ぎさがツボで、何度も声出して笑ってしまった。
最近観た中ではかなり楽しめた作品だった。
ストーリーにもうちょいひねりが効いてたら良かったけど・・・まぁこれぐらいでちょうどいいバランスか。


呪怨 白い老女(自宅/イマイチ)

これ、別に呪怨シリーズじゃなくてもいいんじゃ・・・
宅配便のにーちゃんが家で怪奇現象に遭う章だけは緊張感があって良かった。
これとペアの「黒い少女」よりはましだったけど、こんなレベルのを続けてるとジャパニーズホラーのブランド力は衰退するよー。


不思議な国のアリス(自宅/マアマア)

ディズニーの古典アニメを見ようシリーズ。(勝手に)
原作通りなんだろうけど、話の通じない相手に延々と翻弄される展開がちょっとしんどい。
ただ話は次から次へと展開するので、最後まであっという間のジェットコースタームービー。
絵柄の好き嫌いはあるけど、アニメーションの凄さはさすがディズニー。


ゲーム(自宅/マアマア)

様々な仕掛けにちょっと無理があるかなー、と思いつつも、けっこー楽しめた。
「どうせ○○でしょ」→「ほらやっぱり」→「あれ?そうくる?」→「じゃあ○○でしょ」→「ほらやっぱり」→「あれ?そうくる?」→・・・
みたいな後半の二転三転するストーリーは良かった。


Re: 2012年に観た映画メモ2 たきやん[管理人] - 2012/08/20(Mon) 11:26 No.902  

盆休み中に映画を3本観てきた。

呪怨 パンデミック(自宅/マアマア)

ハリウッドリメイク2作目。1作目は未見だけど特に問題なし。
伽椰子に襲われても割とみんな逃げ切っちゃうんだね。
最終的に殺されるんだけど、襲われたシーンで死なないから伽椰子があまり怖くなかった。
ミルクのエンドレスリバース飲みシーンは笑うところだよね?(笑)


仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!/特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!(劇場/マアマア)

タイトル長い!
12使徒とのバトルシーンは、色んなスイッチをとっかえひっかえ駆使してアイデア満載の殺陣を見せてくれて満足。
フュージョンスイッチを作るため、絆を深めた人々が同時にスイッチオンするところも良かった。
事前情報を極力入れないようにしていたので、キョーダインが敵扱いだったり、大鉄人17が出てきたことに驚いた。
併映のゴーバスターズも見せ場が多くて予想より面白かった。


ダークナイト ライジング(劇場/マアマア)

ちょっと長すぎ。
展開上バットマン側が最後まで後手に回っているので、ずっと抑圧されてる感じで見ていて疲れた。
クライマックスの派手なアクションシーンの連続で気分は高揚したけど、
ところどころ粗が見え隠れしてるのが気になってスカッと乗り切れなかった。


アベンジャーズ(劇場/オモロイ)

2時間半、中だるみ無しでずっと楽しかった。いやー、久しぶりにわくわくしながら映画観てたなー。
空母が空を飛ぶところで「ひょっとしてこの映画、大好きになるかもしれない」と予感した(笑)
細かいところまで演出や小ネタに気を配られていたし、クスリと笑えるギャグも結構多くて楽しめた。(エンドロール後のシーンで一番笑った)
市街地戦でも各キャラクターそれぞれに見せ場があり、アクションのダイナミックさにも満足。続編はよ!


カルドセプト(漫画)って 投稿者:ともぞう 投稿日:2012/03/24(Sat) 00:51 No.887  
wiki見たら

>単行本未収録エピソードに完結までの6話分の書き下ろしを足す単行本7巻の出版予定の打診が元マガジンZの編集部からあり、作者の体調が良くなりさえすれば完結の見込みがある事を明かしている


なんですね…最近知りました。

6話あれば完結して本に出来るんだ… 何を患っているのかわかりませんが、正直新しいカルドセプトが発売された昨今の勢いを借りないと、なかなか単行本化は難しいかも…という気もするので、頑張って…いや、体調が良くなってくれることを祈るのみです。

6話かあ… 何とかならんもんかな


Re: カルドセプト(漫画)って たきやん[管理人] - 2012/03/26(Mon) 09:20 No.888  

おぉ、完結に向けてのプランはわりと現実的なレベルで検討されているなんですね!
いちファンとして一日も早く健康に戻って、漫画家活動が再開できるよう祈るばかりです。


久々に 投稿者:ともぞう 投稿日:2012/03/02(Fri) 00:38 No.880  
リアルでSAN値が削られた気分です
http://dailynewsagency.com/2012/02/28/looking-out-from-mac/


Re: 久々に たきやん[管理人] - 2012/03/05(Mon) 09:22 No.881  

具材が足りなくなって探しているとか・・・
イア イア ドナルド ランランルー!


29冊買ったったー 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2012/02/14(Tue) 14:38 No.875  
さすがにシリーズものをまとめ買いすると数が多い・・・本棚があふれそう(゜д゜;)
やばい、1ヶ月に読む数より増えるペースの方が速くなってきた!
ジーザス、ARMS、スプリガンに手を出す前に未読本を減らしておかねば・・・


Re: 29冊買ったったー ともぞう - 2012/02/14(Tue) 23:26 No.876  

>ジーザス、ARMS、スプリガンに手を出す前に未読本を減らしておかねば

えっ これはまさかこの3作に手を出していなかったという事ですか?
だとすると、正直以外です。
このあたりのメジャー作品は抑えているイメージを勝手に持っていたので。

ジーザスは無印のジーザスでしょうか。
無印ジーザス全13巻を読んでしまったら
現在連載中のジーザス砂塵航路(最新刊11巻)も読まずにはいられなくなりますよ…フフフ…


漫画ネタで余談をすると
単行本読みで買っていた「低俗霊MONOPHOBIA(モノフォビア)」が最新刊6巻で
打ち切り連載終了してました…
自分の好きな漫画が打ち切りくらって強制終了するとダメージでかいすね…
世の中と自分の嗜好のギャップを感じます。


昔超楽しみに単行本読みしていた伊藤勢の「荒野に獣慟哭す」は
9巻で掲載誌のマガジンZがなくなって、これまた打ち切り終了して血の涙を流したものですが…


! どうやら昨今、Web漫画としてまさかの復活をしてることが判明したのです!
このままいけば夢にまでみた(みてませんが)、継続の10巻も出ます。
たまにはいい話もあるものですね。


ちなみにたきやんさんはヴィンランド・サガは読まれていますか?


Re: 29冊買ったったー たきやん[管理人] - 2012/02/15(Wed) 09:32 No.877  

あの3作品のように神話用語がコードネーム的に使われてる作品にまで手を出す(買う)とキリがないので・・・
と思って今まではずしていたのですが、境界線が曖昧になってきたし、根がコレクターなので振り切ってみようかなって(笑)

好きな作品の打ち切りはきついですねぇ。雑誌廃刊のあおりだとことさらに。
ボクもコミック版カルドセプトの復活を夢見るままに待ちいたり・・・

ヴィンランド・サガは名前だけ聞いたことある程度ですー。
ご存知の通り、ボクの読んでる本のジャンルは狭いですから(笑)


Re: 29冊買ったったー ともぞう - 2012/02/16(Thu) 01:38 No.878  

カルドセプトはバッドエンド風にキリのいいとこで止まりましたからね…難しいかも

しかし逆に第二部的扱いで過去エピを本編に絡めさせれば…。
ともに待ち続けましょう。

ヴィンサガはとても良質な漫画なのでおすすめ…といいたいとこですが
29冊購入の上に、巨大な3タイトルが控えているので
あー 読むもんないなー って時が訪れた時(くるのか?)にどうぞ。

ちなみにジーザスの原作者、七月鏡一先生はクトゥルー好きで
現在ガンガンで連載中の『牙の旅商人』にもチョイですが邪神エッセンス入れてきてます。


Re: 29冊買ったったー たきやん[管理人] - 2012/02/16(Thu) 10:20 No.879  

もうすぐ3DSでカルドセプトの新作が出るので、それを機に復活してくれれば・・・!

ヴィンランド・サガは脳内備忘録に刻み込んでおきます。
ひとまずBOOK OFFで立ち読み!(笑)

一応ジーザス、ARMS、スプリガンはサンデー連載時やコミックで読んだ事はありますが、
続編や新作は未読なので要チェックです。
七月鏡一原作モノの神話ネタ入り作品は巻数が多いから困ったなぁ〜。(満面の笑みで)

牙の旅商人情報ありがとうございます!
検索したら「テケリ・リ」と鳴くとか本格的な神話モノじゃないですか!
早速入手せねば・・・


1日5本は真似できそうにない(笑) 投稿者:ともぞう 投稿日:2012/01/15(Sun) 01:47 No.872  
>魔法にかけられて

こういう作品で自らの世界をセルフパロディに出来るあたりは
なかなか懐が深いですよね。
ただキッチンの掃除で排水溝から(以下自主規制
あれはキツかった。


>GOEMON

シーンごとでゴエモンの運動能力が変わりまくりますが、細かいことなのでいいですね(笑)
紀里谷監督はちょっと反戦メッセージにこだわりすぎる嫌いはありますが
このGOEMONではギリギリ破綻しないでまとまってるのでアリです。
キャシャーンはやっぱり駄作だと確信している自分ですが
キャシャーン→GOEMONで確実に進歩したお人ですし、紀里谷作風という強烈な個性を持っているので
ぜひとも新作を撮ってもらいたい監督です。


>イングロリアス・バスターズ

観ました。設定が設定だから戦争映画なのかと思ったら
いろんな意味でやはりタランティーノ映画でした(笑)

舞台劇みたいにテーブルトーク(笑)だけで進行(?)する物語。
それだけとはいいませんが、そういう部分の占める割合の多いこと多いこと。
居酒屋でのトークは妙に長く感じました。

そしてお約束の唐突で過激な暴力。これがあるとわかっているから
ただの会話でも緊張感があるんですよね・・・
地下居酒屋がああいう流れになるとは思ってなかったんでビックリ。
(連合軍側が一方的に殺戮すると思ってた)

ユダヤハンターのSS将校、いわゆる名探偵クラスの頭脳が敵にまわると
やっかいだなあ…というのを具現化しててかっこいいキャラに仕上がってましたが
それゆえに個人的にはラストはピンときませんでしたね。

彼ほどの頭脳の持ち主が、ああいう事態になりうることを予見できないものか…?と
思えてしまったので。

まあ机上の計算が得意なエリートだけに、元帥や将軍クラスの勅命を無視する
無茶苦茶な奴がいる ということを理解、予測できなかったというのは
わからんでもないんですが。

あれだけ皆殺しの富野レベルで殺しまくるんだったら、バスターズが運転して
移動を始めたときに、偶然ドイツ軍の部隊と遭遇して流れ弾食らって死亡 なくらい
あっさり計算外の死を迎えた方が、天才名探偵将校のキャラが崩れなくて落ち着くんですけどね。

あと女優さんがどえらい美形でビックリ。
フラー・デラクールもそうですが、おフランスの美形はホント美形のイメージですね。


Re: 1日5本は真似できそうにない(笑) たきやん[管理人] - 2012/01/16(Mon) 10:53 No.874  

ボクも当分無理(笑)>1日5本

>魔法にかけられて

あのシーンはウッときましたが、多少デフォルメされていたので我慢できました。
アレを出すことを決めた奴は何を考えているんだ!(笑)


>GOEMON

赤ちゃんも釜茹でにしちゃうところに引きましたが、原作(?)はそうなんですね。
ラストの小太刀と思わせておいて扇子、というシーンにグッときました。
「汚名返上」という言葉がこれほど似合うシチュは無いですね!>キャシャーン→GOEMON


>イングロリアス・バスターズ

ユダヤハンターのSS将校が亡命するって言い始めた時になにか策か裏があるかと思って観てたら、そんなことは無かった!
魅力的なライバルキャラが急に小物化して話を小さくまとめてきたと思ったら、ラストはアレですからね。
観てるこっちも彼と同じく「えっなんで?」な気分でしたよ(笑)
意表を突きたかっただけなんじゃないか? タランティーノ!(だがそれがいい)


さて次は何を観ようか・・・


2011年に観た映画・まとめ 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2012/01/05(Thu) 10:24 No.868  
年末にゲーマー、GANTZ、プレデターズ、劇場版マクロスフロンティア イツワリノウタヒメ、
ヒックとドラゴンの5本を観て、これでちょうど50本!
いやぁいっぱい観たなぁ〜。

というわけで観た作品のリストをまとめてみると・・・


イングロリアス・バスターズ (自宅/オモロイ)
映画プリキュアオールスターズDX(自宅/オモロイ)
映画プリキュアオールスターズDX2(自宅/オモロイ)
映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花(劇場/オモロイ)
トイストーリー3(自宅/オモロイ)
サマーウォーズ(自宅/オモロイ)
Aチーム(自宅/オモロイ)
ハリーポッターと死の秘法 パート2(劇場/オモロイ)
ゾンビランド(自宅/オモロイ)
塔の上のラプンツェル(自宅/オモロイ)
タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密(劇場/オモロイ)
猿の惑星:創世記(劇場/オモロイ)


ソウ6(自宅/マアマア)
魔法使いの弟子(自宅/マアマア)
アーサーとミニモイの不思議な国(自宅/マアマア)
TRICK劇場版2(自宅/マアマア)
映画ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショーですか!?(自宅/マアマア)
20世紀少年 第1章 終わりの始まり(自宅/マアマア)
20世紀少年 最終章 ぼくらの旗(自宅/マアマア)
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー(劇場/マアマア)
映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?(自宅/マアマア)
アイアンマン2(自宅/マアマア)
エクスペンダブルズ(自宅/マアマア)
サバイバル・オブ・ザ・デッド(自宅/マアマア)
マチェーテ(自宅/マアマア)
劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル(劇場/マアマア)
映画 Yes!プリキュア5〜鏡の国のミラクル大冒険!(自宅/マアマア)
アリス・イン・ワンダーランド(自宅/マアマア)
G.I.ジョー(自宅/マアマア)
超電王トリロジー Episode Yellow お宝DEエンド・パイレーツ(自宅/マアマア)
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-(自宅/マアマア)
カイジ(自宅/マアマア)
エンジェルウォーズ(自宅/マアマア)
邪神バスターズ(自宅/マアマア)
映画スイートプリキュアとりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ(劇場/マアマア)
プリンセスと魔法のキス(自宅/マアマア)
ゲーマー(自宅/マアマア)
GANTZ(自宅/マアマア)
プレデターズ(自宅/マアマア)
劇場版マクロスフロンティア イツワリノウタヒメ(自宅/マアマア)
ヒックとドラゴン(自宅/マアマア)


ファイナル・デッド・サーキット (自宅/イマイチ)
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(自宅/イマイチ)
20世紀少年 第2章 最後の希望(自宅/イマイチ)
映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪(自宅/イマイチ)
ソウ ザ・ファイナル(自宅/イマイチ)
バイオハザードIV(自宅/イマイチ)
超電王トリロジー Episode Red ゼロのスタートウィンクル(自宅/イマイチ)
借りぐらしのアリエッティ(自宅/イマイチ)


呪怨・黒い少女(自宅/ツマラン)


Re: 2011年に観た映画・まとめ たきやん[管理人] - 2012/01/05(Thu) 10:24 No.869  

ちなみに子供たち用にトイストーリーとかモンスターズインクなどの最近のものや
白雪姫、ピノキオなどの古典を含めたディズニーアニメもいっぱい借りて見たけど、
以前に観たことあったり、他のことやってて話半分も観てなかったものはカウントに入れてないです。
そーゆーのを入れると10本ぐらい増えるかも。

さて、ざっとリストを眺めてみると・・・
プリキュアのオモロイ率が高い!(笑)
オモロイに劇場で観た作品が多いのは劇場補正と思われるかもしれないけど、
実際誰にでもオススメできるクォリティの作品だからね〜。
まぁ一部を除いて(笑)
ただ突き抜けて面白かった、いわゆる「サイコー」を付けたくなるような作品は無かったなぁ。
強いて挙げればプリキュアDX2、ハリーポッター、ラプンツェルの3作品が上位にくるかな。
観終わった直後のテンション高い時ならサイコーを付けたかも(笑)

マアマアの中にはオモロイと紙一重の作品も含まれていて、実際のところ楽しく鑑賞できた作品たちだったりします。
逆に甘め評価でマアマアになってるのもあるけど、そのへんは好みが入ってる感じ。
マアマア+とかマアマア−とかつけてもややこしいし、めんどく・・・いやまぁアレなんで(^^;
というわけでマアマアの作品も評価を聞かれたら「面白かったよー」と返せるレベルでした。

DVDを借りる前に大体の評価を見て借りるから、ハズレが少ないのは道理なんだけど、
これだけ観ると残念ながらイマイチとツマランだった作品も出てくるわけで・・・
概ね惰性で観ているシリーズものに集中してますね(笑)
これらの作品は人に聞かれたら「ネタとして見るならいいんじゃない?」と答える感じ。
それにボクの好みに合わなかっただけで、他の人には面白いかもしれないしね。
(現にアリエッティはうちの奥さんは面白かったと言っていた)

2011年はホラー/スプラッター系をほとんど観て無いなぁ。
ライダーは多いとして、プリキュアが一気に増えてる・・・
こうしてみると、VFXをふんだんに使ったハリウッド系アクション映画とアニメが多いですねぇ。
偏ってるけど、好きなものは好きなんだからしょうがない(笑)


Re: 2011年に観た映画・まとめ ともぞう - 2012/01/15(Sun) 01:03 No.871  

単独ツマランでラズベリー確定の呪怨・黒い少女が異彩を放ってますね(苦笑)

イマイチがそこそこあるものの、たきやんさんはあまりハズしていないイメージ。
自分は結構ハズしてますね・・・
(一応評価はある程度調べてるんだけどな)
自分とこでラズベリーに挙げたやつは、最後まで観たからまだマシな方で
実はシンドすぎて最後まで観てられなかったものもチラホラ。

超低予算で作られたゾンビに噛まれてゾンビ化した青年の主観映画「コリン」は
あまりのダルさに30分でギブアップ。

気がついたら土中の棺の中にいた っちゅう「リミット」も
展開のダルさに眠気がついていけず30分でギブアップ。

もう名前すら忘れたけど、2011年の前半にもう1〜2本、そんな途中放棄せざるを得ない
ダルダルものがあったりします。


マアマアの細分化は見てる方としては面白そうですが
実際映画なんて「面白かった」「まあ面白かった」「いまいちだった」の3つなんで
今のままでいいんじゃないですかね。


Re: 2011年に観た映画・まとめ たきやん[管理人] - 2012/01/16(Mon) 10:20 No.873  

呪怨はシリーズを追うごとにたいがいなことになってますが、「呪怨・黒い少女」はあまりにもあまりな出来で・・・
「呪怨・白い老婆」の方がまだましとのことなので、そっちでリベンジしてみます。<懲りてない

「リミット」は面白そうな題材だな、と思っていたのですが、地雷でしたか。
「コリン」もシチュエーションだけ聞くと面白そうなんですが・・・気をつけておきます(^▽^;

評価の細分化についての意見どうもですー。
基本ものぐさモノなので煩雑になるとモチベーションが落ちそうなので、やはり今のままのざっくり評価でサラッといこうと思います!


2012年に観た映画メモ 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2012/01/06(Fri) 11:25 No.870  
2日間で7本、うち5本は1日で観たとか当面破れそうに無い自己記録を作ってしまった正月休みだった(笑)


・眠れる森の美女(自宅/マアマア)
せっかくの古典だからチビたちと一緒にちゃんと観てみることにした。
これで今までイマイチ分からなかった「ディズニープリンセス」の「オーロラ姫」の顔と名前が覚えられたな!
ストーリー展開的に「え〜」となるところもあったけど、あとでwikiで調べてみたら原作よりは整合性とれていた感じ。
クライマックスで魔女がドラゴンに変身して王子と戦うシーンが結構良かった。
登場シーンの多さからいくと、3人のおばちゃん妖精の方が主役なんじゃないかな(笑)


・魔法にかけられて(自宅/マアマア)
ディズニーのセルフパロディ満載で、直前に眠れる森の美女を観てたから余計面白かった。
現代NYの世知辛さとディズニーキャラのギャップが笑いどころで、
どこでもミュージカルを始めちゃうネタで「彼も歌うのか!?」には声出して笑った(笑)
殺伐とした現実世界が舞台とはいえそこはディズニー作品、NYっ子もそれなりに親切だし、
公園のミュージカルシーンはさすがの出来栄え。
イロモノかと思ったら結構良作だった。


・劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(自宅/イマイチ)
マンネリ、悪ノリ、チープさ、脱力系ってのがTRICKシリーズの魅力ってのは分かっているつもりだけど、
今回はあんまり面白くなかった。
もっと小ネタや小ボケの畳みかけと山田上田の掛け合いが欲しかった。
上田のキャラがおとなしくなってない? もっとエキセントリックなイメージがあった。
あと前作のゴムゴムの上田みたいなネタで強くなるのはいいけど、リアルファイトで無双しちゃうとなんだかなーという感じ。


・最高の人生の見つけ方(自宅/マアマア)
色々楽しんでいるうちに堅物なオヤジが意外とオチャメだったり、
傲岸不遜なオヤジが実は気遣いできる人だと分かったりするギャップが楽しい。
余命半年の悲壮感や闘病の生々しさをあまり前面に出してなくて、
性格や人生観の全然違うオヤジたちが友情を育みながら、人生における真の幸せとはなにかを模索する様子は
変化球のバディものな面白さがあった。
ラストの「もちろん違法だ」にちょっと気持ち的に引っかかるものがあったけど、まぁ爽やかな終わり方だったな、と。


・仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX(劇場/サイコー)
アクションに次ぐアクションで魅せつつストーリーもテンポ良く進み、シナリオの粗もなく、
キャラクターたちもTVで親しんだキャラのまま。
ダブル、オーズの、フォーゼのそれぞれの作品の魅力をしっかり引き出した各章の展開と、
最終章の超絶アクションでこれでもかと畳み掛ける必殺技のオンパレード!
最初から最後までクライマックス状態で、観終わったあと心の底から「あ〜、面白かった!」と思った。
まさにボクの好みのツボ、直球ど真ん中の作品だった。


・GOEMON(自宅/オモロイ)
アングルがギュンギュン変わりながらのケレン味たっぷりのアクション。
こーゆー作品には弱いね(笑)
先の展開が読めないストーリーも結構楽しめた。
多少冗長なシーンもあったりしたけど、オリエンタルな独特の美術と、
「こまけぇこたぁいいんだよ!」と思えるカッコイイぶっ飛んだアクションを楽しませてくれたので高評価に。
キャシャーンを観てみようかな、と思っちゃうぐらい自分的に楽しめた(笑)


・ONE PIECE FILM Strong World(自宅/イマイチ)
事前の期待度は決して高くなかったはずなんだけど・・・あんまり面白くなかった。
各キャラたちの活躍シーンも以前どこかで見た事のあるものばかりで目新しさもなく、
正面からやりあったらまず勝てそうに無いシキとの決着も、
特にひねりもなく巨大化したパンチで終わり。
せめてオーズを倒した時みたいに、仲間全員のチームワークで牙城を崩す的な展開が欲しかった。
ところでルフィを水球に閉じ込めたまま溺死させれば勝てるのに、
「こいよべネット」的宿命とはいえわざわざ開放しちゃったのは納得いかず。
とまぁ文句タラタラだけど、だがポニーテールのロビンだけは許す!(笑)


2011年に観た映画メモ3 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2011/12/20(Tue) 15:34 No.865  
いかんいかん9月以降書いてなかった。

呪怨・黒い少女(自宅/ツマラン)

カイジ(自宅/マアマア)

エンジェルウォーズ(自宅/マアマア)

邪神バスターズ(自宅/マアマア)

映画スイートプリキュアとりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ(劇場/マアマア)

プリンセスと魔法のキス(自宅/マアマア)

タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密(劇場/オモロイ)

猿の惑星:創世記(劇場/オモロイ)

借りぐらしのアリエッティ(自宅/イマイチ)


フォーゼのムービー大戦、早く観に行きたいなぁ。
さて、年末に加速して50本を目指すぞ!


Re: 2011年に観た映画メモ3 ともぞう - 2011/12/21(Wed) 01:07 No.866  

邪神バスターズやはり押さえてましたか(笑
自分は未見ですが、ツタヤで見たとき、たきやんさんは
押さえるんだろうな…と思ってました。

結構劇場行けてますね。
タンタンは腐っても(腐ってないよ)
スピルバーグってことでしょうか。
変なキャラでプレイしてるCGインディジョーンズという
噂を聞いています。


Re: 2011年に観た映画メモ3 たきやん[管理人] - 2011/12/22(Thu) 09:27 No.867  

邪神バスターズは基本的にバカ映画でしたが、太古の地球にクトゥルーが飛来して旧支配者たちと覇権を争ったことを説明するシーンの
アメコミ紙芝居風アニメシーンは意外と原作に忠実でイイ感じでした。
アレが見れたのでそれだけで満足(笑)

アリエッティはDVDで観た次の週にTVで放映されるとか・・・
12月1日に休日出勤した代休を取って、タンタンと猿を観てきましたー。
タンタンは退屈なシーンもありましたが、中盤のクライマックスの山頂の屋敷から港まで鷹を追いかける長回しシーンが良かったですよー。
あのシーン見るためだけでもあの映画を見る価値があります!って持ち上げすぎか(笑)


ハイブリッドインセクター・・・ 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2011/12/14(Wed) 13:58 No.862  
東映からNGが出て連載中止とな。
商業誌への移行も話的になさげ。
残念。


Re: ハイブリッドインセクター・・・ ともぞう - 2011/12/14(Wed) 23:54 No.863  

なんと…!!…
商業誌はともかく、web漫画くらい… …

…まあ…それをきっかけにしてグレーなモノが
どんどん世の中に沸きかねないことを考えたら
ここまでお目こぼししてきた事をよしとするくらいに
しないといけないのかな…

最近は、いわゆるオールドライダーのキャラ資産を
積極的に使ってますもんね。
半ば公式であるスピリッツ系ならともかく
出自が非公式な俺的ライダー世界の認識が
世の中に広まってしまっては困るという判断は
わからないでもないです。

しかしそういう事情は理解できるとしても
中止を宣告することのイメージダウンを考えたら
限りなく中止要請に近い『凍結』としておいて欲しかったなあ…

仮面ライダースピリッツが連載してなかったら
100%商業誌連載してたでしょうね。

あれだけ素晴らしい作品なので東映に文句も言いたくなりますが
ライダーはカンバン中のカンバンですから、苦渋の選択でしょうね。

ガンダムで似たようなことをやったら
サンライズが許してくれるかといえば、100%ないですもんね。

超絶カッコよかったハイブリライダーマンの雄姿を脳裏に焼き付けておきます。



悲しい気分になったので、ご存知かもしれませんが
なかなかよく出来てるweb漫画をひとつ
http://asame12.web.infoseek.co.jp/4oldcmf1.html



Re: ハイブリッドインセクター・・・ たきやん[管理人] - 2011/12/16(Fri) 10:54 No.864  

東映のケチ〜!と思う気持ちもありますが、二次創作の可否って話にまでなると
線引きが難しくなるので中止要請もしょうがないでしょうね。

紹介していただいたWeb漫画読みました。
いい出来ですね! ジャイアンさんがカッコ良すぎる!
クライマックスの台詞は「なんとかしてよドラえもん!」の方がしっくりくると思うけど、
こっちの台詞だと逆にいいシーンが台無しになりかねないと思ったり(笑)
いやぁ楽しめましたー。ありがとうございます!


カウンター復帰 投稿者:たきやん[管理人] 投稿日:2011/11/09(Wed) 13:19 No.859  
TOPページのレンタルカウンターのサーバーが9月末からダウンしてたんで一旦はずしてたんだけど、
どうやら復旧した模様。
ソース上でコメントアウトしてるやつをあとで戻しておこっと!


Re: カウンター復帰 ともぞう - 2011/11/12(Sat) 01:18 No.860  

まったくの余談なんですが
フェイトゼロにクトゥルーかんでくるんですね。

フェイトシリーズはとんと詳しくないので
(マスターがいて、意思を持つスタンド(?)みたいなサーヴァントがいて、みんなで聖杯めぐって殺し合いしてる くらいしかわかりません)

どのようにクトゥルーがからむのか、ちょっと興味があります。
簡潔にどんな感じか表現出来るようでしたら
参考程度に教えてください。


Re: カウンター復帰 たきやん[管理人] - 2011/11/12(Sat) 09:01 No.861  

サーバントの一人キャスターが持っている本が「螺湮城教本」(ルルイエ異本の中文版)ってのは知ってたのですが、
全巻揃えると5千円ぐらいかかるし、クトゥルーがメインじゃない話だし・・・とスルーしていましたが、
最近始まったアニメを見たらショゴスっぽいのを召喚する時に「フングルイムグルウナフ・・・」とか言ってるし、
Wikiを見ると最期に巨大な海魔を召喚するらしいのでAmazonでポチっと(笑)

アニメ版はクォリティ高いので、ともぞうさんでも満足できるはず。お勧めです!


ゾンビランドとバイハザ4 投稿者:ともぞう 投稿日:2011/09/06(Tue) 00:30 No.853  
ゾンビランドはゾンビを題材としたコメディ …と見なければいけないのはわかっていても、自分の中でどうしてもゾンビは虚無感と恐怖が命題という呪縛から逃れられなくて、自分的にはマアマアレベルでした。ちょっと期待値が高すぎたのかも…(劇場に行こうとすら思ってたくらいなので)「ルール」は最高でしたけどねw 俺ならこうするのに!を実際にやってくれるだけで爽快感w

ゾンビつながりで、バイハザ4。いやあ…あれは想像以上でした。たきやんさんとこで期待値下げまくって100円レンタルでなければ即死だった級ですよ。

最初絶対脚本や監督はペーペーに違いないと思ってたんですが、脚本も監督もポール・W. S. アンダーソン御大。
あるぇええ? ムラのある監督だけど、これがAVPや初代バイハザ作った人とは思えない最低レベルの出来。

そもそもこのシリーズ、3で超展開したのが最大の失敗ですよね…すでに世界事実上滅びました! …って…('A`)
もうアンブレラが事実上の世界征服(?)を成立させてるのに、バイオ兵器だ!新製品だ!とか…もう…

4でそのあたりのゴチャさがますます顕著で、ウェスカーの基地爆破爆弾がブラックホール爆弾状態だし(どんな超テクノロジー)、アリスの複葉機はなんかほとんど無限航続距離か状態だし、とってつけた生存者、なんか無限に燃えてるんですかそれみたいな、莫大な数ある刑務所内たいまつ照明、中途半端にゲームにリンクした胸部の洗脳装置、目的不明というか迷走してるウェスカー、どんくさい戦闘シーン、たいしたことないシーンに無駄に多用されるスロー、とにかく安っぽいセットと安っぽいCG…

ほんとに「どうしてこうなった」ですよ…orz

アクションがショボいのは、きっと腕のいいアクション監督を雇えなかったんじゃないかと推測。なんかもう前編しょぼいゲームイベントCGの真似した学生の作った映像みたいで、結構シリーズに愛着があっただけに辛かったです…

自分の中でのポール・W. S. アンダーソン株がリーマンショックで大暴落ですよw

しかしこれ見たおかげで、作られることになった次を観る気力(?)もわきました。見る機会を作ってくださったことに感謝します(笑)



ラプンツェルは面白そうだなーとは思ってましたが、どうやらかなりのレベルの様子。これぞエンタメ!なものが見たい夜への切り札にしようかと思います。


Re: ゾンビランドとバイハザ4 たきやん[管理人] - 2011/09/07(Wed) 16:04 No.854  

おや、ゾンビランドの評価が思ったより低かったようで・・・
ボクの場合、ありがちなB級ホラーコメディレベルの期待値で観たのが高評価につながった感じです。

バイオハザード4はあやうく劇場(しかも3D)で観るところだったのでやばかったです(笑)
(かわりに観た踊る大捜査線3もたいがいでしたが・・・)
どこがダメだったのか思い出して書くのも面倒な作品レベルなので、
これから続くであろう続編は全部100円レンタルでいいやと判断できてよかったです。<無理やりな良かった探し

ラプンツェルは期待しすぎると「ディズニー的お約束」が粗に見えてくるので、
フラットな期待度で観ることをオススメします!
(悪役のやられ方は流れるような様式美に満ち溢れています(笑))
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